イヴェコ(IVECO)と中国の商用車メーカーの福田汽車(Foton)は6月4日、電動車両とその部品の分野での協力を模索するための覚書(MoU)を締結した。両社は、欧州および南米市場において、共同でビジネスの機会を探る。
中国の均普智能とドイツのフロイデンベルクは6月4日、高性能燃料電池システムの開発で提携すると発表した。まずは船舶に使用し、自動車への拡大展開を図る予定だ。
ホンダ(Honda)は6月6日、米国オハイオ州メアリズビルの四輪車生産拠点「パフォーマンス・マニュファクチュアリング・センター(PMC)」において、新型燃料電池車『CR-V e:FCEV』の生産を開始した。年内に、米国と日本で発売される予定だ。
ポルシェのフラッグシップ・クロスオーバーSUV、『カイエン』次期型に初導入されるEV仕様をスクープした。
フォードモーターは6月4日、SUVでEVになった新型フォード『エクスプローラー』の生産をドイツ・ケルンのEV専用工場で開始した。
ボルボカーズは6月5日、新型電動SUV『EX90』の生産を米国サウスカロライナ州チャールストン工場で開始した、と発表した。最初の顧客への納車は今年後半に予定されている。
ヒョンデモビリティジャパンは、6月5日より新型高性能電気自動車(EV)『IONIQ 5N(アイオニック ファイブ エヌ)』の販売を開始した。
Hakobuneは、6月5日よりEV急速充電器のレンタルサービス「Hako Q」の提供を開始した。月額リース料金は1基5万円で、契約期間は12か月から(諸条件あり)。
フォルクスワーゲンは6月4日、高性能EVセダン『ID.7 GTX』を欧州で発表した。ワゴンの『ID.7 GTXツアラー』に続いて、セダンにも「GTX」が設定された。
LGエナジーソリューションは6月4日、「バッテリーチャレンジ2024」の応募受付を開始した。この国際的なスタートアップチャレンジは、革新的な技術とビジネスモデルを持つ新興バッテリー企業を発掘し、協力することを目的としている。