パナソニックのエコソリューションズは、EV、PHVの充電設備として発売中の「EV・PHEV充電用屋外コンセント」に従来色の「ホワイトシルバー」、「シャンパンブロンズ」に加え、新色「ホワイト」、「ブラック」を追加し、1月21日から発売する。
ABB、フォーアールエナジー、北米日産、米国住友商事の4社は、米国市場において、日産の電気自動車(EV)『リーフ』のリチウムイオンバッテリー二次利用の事業化検討で、パートナーシップ契約を締結したと発表した。
フォルクスワーゲンの子会社でチェコに本拠を置くシュコダは11日、同社初のEVプロトタイプ、『オクタビア・グリーンEライン』の実証実験を開始した。
三菱自動車のEV『i-MiEV』のモーター、パワー制御装置を開発したことで知られる重電メーカーの明電舎は、次世代のモーターとインバーターを出品した。
米国のEVベンチャー企業、テスラモーターズが『ロードスター』、『モデルS』に続いて市販するEV、『モデルX』。同車のデビュー時期が確定した。
オートモーティブワールドには、国や地方自治体単位での出展も多い。このうち群馬県のブースには6つの企業・団体が顔を揃え、「群馬マイクロEV協会」は会場奥の「電気自動車特別展示コーナー」に『TT1トラック』の実車を展示した。
1月18日に開幕したオートモーティブワールド12において、名古屋市に本拠を置くAZAPAは、2005年の東京モーターショーに展示されて話題を集めたフィアロ『P67bエタニティ』をブースに据えた。
タイムズ24は2月1日から大阪府堺市が実施する低公害車普及促進を目的とした「堺市公用車EVカーシェアリング事業」に、カーシェアリングサービス「タイムズプラス」として5台の電気自動車(EV)を提供すると発表した。
昨年のオートモーティブワールドで、フェリカを使ったEV充電課金システムを「パ・チャ・ポ」の名称とともに展示した大阪市の福西電機は今年、現金とクレジットカード対応のパ・チャ・モをブースに据えた。
産業用ロボットやインバーター世界首位メーカーとして知られ、風力発電機用のジェネレーターなども手がける安川電機が、EV搭載を想定した新しいモーター、インバーターシステムを参考出品した。