シトロエン『ベルランゴ』がラインオフ、スペイン工場で小型商用車生産200万台達成…ステランティス

ステランティスは、スペインのビーゴ工場において、最新世代の小型商用車200万台の生産を達成
  • ステランティスは、スペインのビーゴ工場において、最新世代の小型商用車200万台の生産を達成

ステランティスは、スペインのビーゴ工場において、最新世代の小型商用車200万台の生産を達成したと発表した。

200万台目の車両はシトロエン『ベルランゴ』の乗用車版だった。この記録は、プジョー『リフター』/『パートナー』、シトロエン・ベルランゴ/『ベルランゴバン』、オペル/ボクスホール『コンボライフ』/『コンボカーゴ』、フィアット『ドブロ』/『ドブロバン』の4ブランドモデルによるものだ。

これらのモデルは2018年から同工場のシステム2で量産を開始し、現在は1日1200台を生産している。70以上の市場で販売されており、乗用車版と商用車版の両方が製造されている。


《森脇稔》

特集