1958年に誕生した、ホンダを代表する2輪車『スーパーカブ』。東京モーターショーのホンダブースでは、昨年誕生50周年を迎えたスーパーカブの電動バージョンが世界初公開された。
英国のアクソンオートモーティブは、2011年に市販予定のプラグインハイブリッド車を初公開した。高効率ハイブリッドシステムを2シーターの小型軽量ボディに組み合わせ、35.4km/リットルという高い環境性能をマークする。
脱石油ニーズの高まりを受け、EVが注目される昨今だが、バッテリー技術をはじめ、解決に時間のかかる技術的な課題を少なからず抱えているのも事実だ。
ドイツ・ベルリンでは、世界に先駆け大規模な電気自動車(EV)実証実験が行われ、インフラが急速に整いつつある。電力会社の主導によるもので、最大手のRWE社単独でも公共充電スタンドを2010年までに市内に500基する計画だ。
オーストラリア北部ダーウィンと南部アデレード間の大陸約3000kmを走破する世界最大級のソーラーカーレース「第10回グローバル・グリーン・チャレンジ」で、日本から参加した東海大学チームが2位に大差をつけて優勝した。きょうの各紙が共同配信などの記事を取り上げている。
IHIは28日、米A123システムズ社と日本市場でのリチウムイオン電池供給事業で提携することで合意したことを明らかにした。両社はエネルギー貯蔵分野での新規顧客を開拓し、事業を展開していく。
三菱自動車の益子修社長は10月27日、オランダ大使館で来日中のオランダのバルケネンデ首相と会談し、同国での電気自動車(EV)普及プログラムに協力することで合意した。
東芝は、新型二次電池「SCiB」の需要拡大を見込んで、第二の量産拠点となる工場を新潟県柏崎市の柏崎フロンティアパーク内に建設することを決定した。
GMカナダは26日、2010年2月に開催される「2010バンクーバー冬季オリンピック」に、燃料電池車やプラグインハイブリッド車など、合計4600台を提供すると発表した。
米国のテスラモータースは27日、顧客が参加したオーストラリア燃費チャレンジにおいて、『テスラロードスター』が501kmをシングルチャージ走行したと発表した。1回の充電で、最も長い距離を走行した量産EVとなった。
ヤマハブースでは、環境負荷が小さい新動力源を搭載し「Smart Power」を技術思想とするパーソナルモビリティを多数展示。『PAS er』(パスエア)は「人間とモーターのハイブリットの進化形」をコンセプトにした電動ハイブリッド自転車。
世界初出品となる『スイフト・プラグインハイブリッド』は、名前からわかるとおり「スイフト」の電気自動車バージョン。ユニークなのは、軽自動車用のエンジン(「K6A」型658cc)を登載しているところ。
サイエンスプロデューサーの米村傳治郎(よねむらでんじろう)氏は、ホンダが展開するハイブリッド車・燃料電池車・電気自動車などのエコ・カーに共通する要素である「電気」をテーマにした実験・パフォーマンスを展開。
米国のフィスカーオートモーティブは27日、GMのデラウェア州ウィルミントン工場を買収し、2012年後半からプラグインハイブリッド4ドアスポーツカー、『カルマ』の生産を開始すると発表した。
日本自動車研究所は幕張メッセで開催されている東京モーターショーにユニークな電気自動車(EV)を出展した。その名は『C●ta』(●はハートマーク)。