2日夕方、北海道美唄市内の道道で高齢の男性がひき逃げされ、約15km先の奈井江町までひきずられる事故が起きた。男性は奈井江町の現場で死亡を確認。警察では複数台の車両が関係した可能性も視野に入れた捜査を進めている。
2日未明、山形県河北町内の建設会社敷地内で、除雪用重機タイヤに空気を注入していたところ、このタイヤが突然破裂する事故が起きた。この事故で男性2人が死傷している。警察では空気注入の手順に問題がなかったかどうか調べを進めている。
フランスのオルトフォー内務大臣は1日、昨年12月31日夜に国内で放火された自動車の数は1137台であったと発表した。これは2008年の1147台に比べると10台の微減。パリおよび周辺3都市で放火された車両の数は198台で、こちらは50台減だった。
2009年、全国の交通事故死者数(24時間以内)は4914人だった。これは08年より241人少ない。しかし、これを都道府県別にみると、交通死亡事故における地域対策の明暗がくっきりと分かれる。
2009年1年間に交通事故で24時間以内に亡くなった全国死者数は4914人。08年より241人少なく、1952年以来、57年ぶりに4000人台へ減少した。2日、警察庁交通局交通企画課のまとめによる。
「すごいな」、「ちょっと恐い」。新年カウントダウンの渋谷駅前スクランブル交差点は、初めてその様子を見た通行人が、そう感想を漏らすほど、いつもとは違った雰囲気を漂わせている。
新年を目前に、警視庁の指揮車両からひときわ大きなアナウンスが、日本語と英語で繰り返された。「スクランブル交差点、ハチ公前広場でのカウントダウンセレモニーはありません」。
フランスのある村では、元日に村内の通り名を一気に変更することになり、波紋が広がっている。ラジオ局「ユーロップ1」が12月28日に伝えた。
日本道路交通情報センター(JARTIC・矢代隆義理事長※)の予測によると、年末年始の渋滞は、主に観光地周辺で発生。渋滞の距離は短いながら、通常の所要時間をはるかに超える過密渋滞が起きることがわかった。
イタリアの警察当局は、ミラノ交通営団(ATM)の職員2名に対し、麻薬取締法容疑で取り調べに着手した。29日、イタリアの主要メディア各社が報じた。