13日午前8時45分ごろ、広島県呉市内の国道185号で、道路右側の駐車場へ右折進入しようとしていたタクシーと、対向車線を直進してきた原付バイクが衝突する事故が起きた。この事故でバイクを運転していた35歳の女性が死亡している。
京都府警は12日、クルマと自転車の接触事故を装い、示談金名目の現金を騙し取っていたとして、京都府京都市右京区内に在住する31歳の男を詐欺容疑で逮捕した。逮捕容疑以外にも6件の被害が確認されているという。
12日午前7時ごろ、京都府福知山市内の国道176号を走行していた乗用車と中型トラックが正面衝突する事故が起きた。双方の車両は炎上し、乗用車を運転していた22歳の男性が死亡している。乗用車側の無理な追い越しが事故の主因とみられている。
12日午前5時20分ごろ、大阪府大阪市大正区内にある衣料品量販店にトラックが突入。シャッターなどを破壊し、店内に保管されていた現金を盗み出そうとする事件が起きた。レジ周辺が荒らされたが、金庫が破られることはなかった。男2人が逃走している。
11日午前0時55分ごろ、神奈川県川崎市川崎区内の東京湾アクアライン上り線を走行していたバイク同士が接触して転倒。うち1台に対して後続の乗用車が衝突。この事故でバイクに乗っていた3人が死傷している。
10日午後3時50分ごろ、和歌山県日高川町内の国道424号で、交差点を右折しようとしていた警察の捜査車両(ワゴン車)と、直進してきたバイクが衝突する事故が起きた。バイクを運転していた51歳の男性が頭部を強打し、意識不明の重体となっている。
10日午前2時45分ごろ、愛知県名古屋市中区内の市道交差点で、職務質問を振り切って逆走していた乗用車と、交差道路を進行してきた別の乗用車が出会い頭衝突した。逆走車を運転していた男はさらに逃げようしたが、警察はこの男を逮捕している。
10日午前10時5分ごろ、岐阜県多治見市内の市道で、駐車場から進出してきた軽乗用車が暴走。正面に立っていた80歳の女性に衝突する事故が起きた。女性は車と石垣の間に挟まれて死亡。運転していた83歳の女性も打撲などの軽傷を負っている。
九州地方や関東地方で局地的な集中豪雨が相次ぐ中、日本自動車連盟(JAF)では、6月以降のロードサービス救援出動で冠水・水没による救援が急増している。
交通事故死者数全国最多の記録を、東京都が更新中だ。5年連続ワースト1だった愛知県から不名誉な地位を受け継いだ。その数を押し上げている要因に原付バイク事故がある。