横断の高齢男性、路線高速バスにはねられ死亡

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20日午前11時30分ごろ、神奈川県横浜市栄区内の県道で、道路を横断していた80歳の男性が路線高速バスにはねられる事故が起きた。男性はまもなく死亡。警察はバスの運転手を現行犯逮捕している。現場の交差点に信号機は設置されていなかった。

神奈川県警・栄署によると、男性は横断歩道を渡っていた際、進行してきた江ノ電バスが運行する路線高速バス(羽田空港発/藤沢駅行き)にはねられた。

男性は近くの病院に収容されたが、頭部強打が原因でまもなく死亡。警察はバスを運転していた47歳の男を自動車運転過失傷害の現行犯で逮捕。男性死亡後は容疑を同致死に切り替え、調べを進めている。

現場は横浜市栄区笠間付近で、片側1車線の直線区間。調べに対して男は「横断している男性の発見が遅れた」などと供述しているようだ。

《石田真一》

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