警視庁は5日、危険ドラッグを吸引後に乗用車を運転し、東京都東久留米市内の市道で信号待ちをしていたクルマに追突する事故を起こしたとして、東村山市内に在住する32歳の男を逮捕した。男はクルマの運転とドラッグ吸引を否認している。
今年9月に愛知県豊橋市内の駐車場に止めたクルマの車内で危険ドラッグを吸引した27歳の男について、愛知県警は4日、道路交通法違反容疑で120日間の運転免許停止処分を実施した。重大な事故を起こす可能性を考慮したという。
4日午前7時50分ごろ、愛知県名古屋市中区内の名古屋高速道路都心環状線の南行き車線を走行中のトラック同士が接触。うち1台が道路左側の側壁に接触する事故が起きた。側壁が崩壊して真下の市道に転落。市道でバス待ちをしていた1人が転倒し、軽傷を負っている。
4日午前8時30分ごろ、福島県いわき市内の県道で、道路左側の路肩を走行していた自転車に対し、後ろから進行してきた大型ダンプトラックが接触する事故が起きた。トラックはそのまま逃走したが、警察は後に55歳の男をひき逃げ容疑で逮捕している。
太田国土交通相は11月7日の閣議後会見で、日銀による追加金融緩和策で、円安が進行していることについて「燃料価格上昇の要因になり、トラック事業など運輸業の経営にも大きな影響があるため動向を注視していきたい」と述べ、支援策を検討する必要があるとの考えを示唆した。
JR東日本が鉄道博物館の大規模リニューアルを発表し、その魅力がワイドショーなどで採りあげられているいま、民間が運営するミュージアムの派手な展開の影で、自治体などが管理・運営する“無料の交通公園”が親子に静かに支持されている。
3日午後3時10分ごろ、熊本県玉名市内にある寺の境内で遊んでいた2人の男児に対し、この寺に勤務する女性が運転する乗用車が衝突する事故が起きた。この事故で2人は重軽傷を負っており、警察は女性から事情を聞いている。
茨城県守谷市は、来年度までに市内全域に防犯カメラを設置する計画を進めている。今年度はすでにで60基を設置しており、来年度に40基を設置する予定。
スズキの鈴木修会長は11月6日に都内で開いた決算説明会で、政府・与党が燃費課税の対象に軽自動車も加えることを検討していることについて、「地方いじめを東京でやっている」と批判した。
2日午後8時50分ごろ、静岡県静岡市清水区内の市道を乗用車が逆走し、対向車線を順走してきた大型観光バス2台と次々に衝突する事故が起きた。乗用車は中破炎上したが、運転していた男はクルマを放置して逃走。警察は翌3日に44歳の男を逮捕している。