2017年春で期限を迎えるエコカー減税について、政府・与党で議論が続いている。一部を除きほとんどが減税対象となる現行制度の見直しを求め、高市早苗大臣が29日、総務省で次のように語った。
国土交通省は、軽井沢スキーバス事故の発生を受けた対策を踏まえ、ハード面の安全対策による事故防止の促進を行うため、貸切バスに対しASVとデジタル式運行記録計の導入を支援するため、12月1日に自動車事故対策費補助金の申請受付を開始する。
国土交通省は、総合効率化計画3件について、改正物流総合効率化法第4条第4項の規定により認定した。3件ともトラック輸送から鉄道または海上輸送に転換(モーダルシフト)する取り組みとして初めて認定した。
カタログの表示と実際の走行時での燃費とがかけ離れているとの批判を受けた国土交通省が、自動車の燃費基準を改め、「市街地」「郊外」「高速道路」など走る条件ごとに燃費が示され、数値も実態に近いものになりそうだという。
24日午後5時55分ごろ、福井県おおい町内の舞鶴若狭自動車道下り線を軽トラックが逆走。順走してきた大型トラックと乗用車に衝突する事故が起きた。この事故で軽トラックを運転していた79歳の男性が死亡している。
24日午後4時ごろ、広島県広島市中区内の市道で、違反車両を追跡しようとUターンしていたパトカーと、併用軌道を後ろから進行してきた路面電車が衝突する事故が起きた。人的な被害は無かったが、双方の車両が小破している。
24日午前0時ごろ、愛媛県松山市内の国道317号で、盗難された疑いでパトカーの追跡を受けていたワゴン車が、前方で道路を封鎖していた別のパトカー2台に衝突する事故が起きた。乗っていた14~17歳の少年4人が重軽傷を負っている。
オートバイ利用者の不便を、新たな法律「オートバイ行政推進一括法」で改革することを主張する松浪健太代議士が、日本維新の会オートバイ議員連盟の設立で会長に選出された。
国土交通省は、多客繁忙期に陸・海・空の輸送機関が安全対策の実施状況を自主点検して公共交通の安全を図るとともに、輸送機関の安全意識を高めることを目的とする「年末年始の輸送等に関する安全総点検」を実施する。
国土交通省は、生産性革命本部で「クルマのICT革命~自動運転×社会実装~」が追加プロジェクトに選定されたことから省内に「自動運転戦略本部」を設置する。