職場で同僚やその親族が飲むお茶に睡眠導入剤を混入させ、この影響とみられる交通事故の発生を誘発させたとして、千葉県警は11日、印西市内の高齢者介護施設に勤務する71歳の女を殺人未遂容疑で逮捕した。2件の事故に関与した疑いがあるとみられる。
警察庁への取材で、飲酒死亡事故のピークが7月であることがわかった。道路交通法改正で飲酒運転に危険運転致死傷罪の適応など厳罰化がスタートした翌年、2010年から2016年までの累計による。
自動運転の実現を掲げる政府のロードマップを踏まえ、各省庁の動きはますます具体化してきている。国土交通省自動車局に、国土交通省の自動運転の実現に向けた取り組みの動向を聞いた。
国土交通省は、2020年までを計画期間とする事業用自動車の総合的安全対策をとりまとめた「事業用自動車総合安全プラン2020」を策定した。
国土交通省は、大雨と台風の被害で一部区間が通行止めとなっている国道211号について7月16日ごろには緊急車両の通行が可能になるよう工事を進める。
6月中旬に神奈川県横浜市鶴見区内の市道で発生した重傷ひき逃げ事件について、神奈川県警は10日、同市内に在住する22歳の男を自動車運転死傷行為処罰法違反(過失傷害)や道路交通法違反(ひき逃げ)容疑で逮捕した。
今月7日に愛知県春日井市内の国道19号で発生した重傷ひき逃げ事件について、愛知県警は10日、岐阜県中津川市内に在住する男をひき逃げ容疑で逮捕した。無免許運転の発覚を恐れ、被害者に口止めを依頼していたという。
11日11時56分頃、鹿児島県鹿児島市喜入町で最大震度5強の強い揺れを観測した。同町は鹿児島市役所から南に約28キロに位置する。また同県指宿市、南九州市で震度5弱を観測したほか、鹿児島県を中心として九州地方で震度4~1を観測した。
国土交通省は、高速道路と民間施設を直結する民間施設直結スマートインターチェンジ制度を導入すると発表した。
警察庁がまとめた「2016年の犯罪情勢」によると2016年の自動車盗の認知件数は前年比15.7%減の1万1655件と大幅減となった。