埼玉県越谷市は1月10日、能登半島地震の被災地域である石川県珠洲市に、トイレトレーラー1台を派遣した。市職員2名も派遣された。トイレトレーラーのけん引は民間業者に委託された。
国土交通省が1月8日現在の、能登半島地震における被害対応をまとめた。半島海側の国道249号の緊急復旧に向け、24時間体制で着手、生活道路の被害状況を把握している。また支援物資の陸上輸送は、県の物資拠点まで要請を待たずに輸送する「プッシュ型支援」を実施中だ。
海上自衛隊の輸送艦「おおすみ」は1月6日、能登半島地震で被害を受けた石川県輪島地域の通信状況改善のため、NTTドコモの基地局車両と担当者を輪島市大川浜へ輸送した。「おおすみ」は沖合に停泊し、装備のエアクッション艇(LCAC)に車両を搭載、砂浜に陸揚げした。
令和6年能登半島地震における被害と対応について、国土交通省は物資輸送の現状を報告した。被災地では道路による物資輸送機能が順次回復しており、国は支援物資を調達している。
国土交通省がタイヤ脱落事故について、「車に関わる全ての皆様へ」注意を喚起している。
能登半島地震で通行困難となっていた、能登半島南部から輪島市、珠洲市、能登町へのアクセス道路において、国土交通省北陸地方整備局 と日本建設業連合会で車幅拡幅等の啓開作業を行ない、1月4日15時00分現在作業が完了し、大型車の通行が可能となった。
国土交通省がまとめたところによると、能登半島地震で高速バスの運休、宅配事業者の集配遅延が発生している。
2024年は干支でいうと辰年。龍、ドラゴン。辰がらみの自動車ネタがあまり見つからない。2023年の卯(ウサギ)や2025年の巳(ヘビ)は少なくない数があるのだが……。
1月1日に発生した石川県能登地方の地震「能登半島地震」により国道8号が災害通行止めとなったことから、国道8号が通行止解除となるまでの間、並行する北陸自動車道および上信越自動車道を国道8号の代替路(通行無料)として活用する。
国土交通省では2021年度より、公共交通機関の旅客施設・車両等のバリアフリー化について、「高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律」(バリアフリー法)に基づき、バリアフリー基本方針に基づく2025年度までの整備目標を策定し、整備を進めている。