「最高」あるいは「最低」という見出しを新聞などの記事に付けると、読者にも強烈なインパクトで伝わるようだが、きょうの日経の1面には、その正反対の二つの活字が一際目を引く。
昨年7月、名古屋港のコンテナターミナルを管理するシステムが攻撃を受け、コンテナの搬出入が一時停止するなど、被害規模が世界最大級とされる身代金要求型コンピューターウイルス「ランサムウエア」を使った国際ハッカー集団……
愛知県小牧市で2月13日、自動運転小型バス『ARMA』の実証運行が始まった。この取り組みは、小牧市が実施する自動運転実証調査事業をBOLDLY(ボードリー)が受託し、2月26日までの期間、市内の公道で行なわれる。
ダイハツ工業は2月9日、軽自動車10車種の生産・出荷の再開を発表した。対象車種は『ミライース』や『ハイゼット』など。
米サンフランシスコにて、Waymoの自動運転車(ロボタクシー)が群衆に取り囲まれ、破壊された末に炎上しました。
かつてアップルの自動運転車プロジェクトに関わり、そこから機密情報を持ち出したとして逮捕されていた元アップル技術者Xiaolang Zhangに、懲役120日と罰金14万6984ドルが言い渡されました。
2月5~9日の[新聞ウォッチ]を振り返っていく。関東甲信が大雪で大混乱に陥った今週、高速での通行止めに関するニュースが多く舞い込んだ。
近年の天気予報は当たる確率が高いなどと褒め称えている場合ではない。本州南岸の低気圧が発達しながら東へ進んだ影響で、東京23区を含む広い範囲で大雪警報が発表されたが、新交通システム「ゆりかもめ」では列車が立ち往生し、全線で一時運転を見合わせたという。
気象庁は2月4日、低気圧の影響で5日昼過ぎから6日午前中にかけて関東甲信地方に大雪が降る可能性があると発表した。特に山沿いや山地では大雪が予想され、東京23区を含む平地でも大雪になる所があるとしている。
「節分」が過ぎて「立春」を迎えれば、暦の上では春になるが、気候変動の影響からさまざまな自然災害や極度の温度差が激しい環境下では、そうは問屋も卸してくれないようだ。