千葉県警は28日、消費者金融などから融資を受ける目的で知人の名義を使い、不正に原付バイクの運転免許証を取得したとして、20歳の男を有印私文書偽造、同行使の容疑で逮捕したことを明らかにした。
28日に発生した上信越自動車道のバスジャック事件を受け、国土交通省は29日、対策の徹底を日本バス協会に通達した。
28日午後、長野県内で発生したバスジャック事件では、「外部との連絡が取れており、事件発生の一報は警察に届いている」、「犯人を興奮させてはいけない」との理由から運転手は外部への非常通報装置を使用しなかったとされる。
28日午後、長野県坂城町を走行中の路線高速バスが21歳の男にバスジャックされるという事件が起きたが、容疑者の男はバスが新宿を出発した時点から車内を徘徊するなど不審な行動をしていたという。
28日午後、長野県坂城町の上信越自動車道下り線を走行していた高速路線バスの乗客から「バスジャックされたと連絡が入った」という内容の110番通報が寄せられた。犯人は長野市内のパーキングエリアで乗客を全員解放、駆けつけた警察官に逮捕されている。
岩手県教育委員会は28日、花巻市内の市立中学校に勤務する32歳の男性教諭が酒気帯び運転で警察の摘発を受けていたことを明らかにした。県教委では今月1日から飲酒運転を行った教職員への罰則を強化しており、今回が適用第一号となった。
JR四国は28日、2002年度(2002年4月〜2003年3月)までに同社管内で発生した踏切事故の概要を公表した。遮断機の下がりかけた踏切へクルマで強引に進入、脱出不能になって生じた事故が相変わらず目立っているという。
熊谷検察審査会は28日、2000年10月に埼玉県警・東松山署の警察官(当時)が職務中に起した死亡事故について「起訴相当」の議決を行っていたことを明らかにした。「供述に不審な点が多く見られ、事実と異なる可能性が高い」と評価されたことが理由だ。
国土交通省は、道路やダム、港湾など、所管公共事業のコスト削減に乗り出す。全国の国道工事事務所、ダム工事事務所など出先機関に対し、すべての設計や工程を、3月にまとめた「公共事業コスト構造改革プログラム」に基づいて見直すよう指示する。
北海道警は27日、制限100km/hの高速道路を183km/hで走行したとして、42歳の男を道路交通法違反(最高速度違反)の現行犯で逮捕したことを明らかにした。男が運転していたクルマはフェラーリで、取り締まり地点の横を猛スピードで通過したという。