5日未明、愛媛県東温市内の国道11号線で、道路を横断中の男性がバイクとみられる車両にひき逃げされる事故が起きた。男性は病院に収容されたが、出血性ショックが原因で間もなく死亡している。
5日未明、大阪府大阪市北区内の市道で、タクシーなどの車両6台が関係する多重衝突事故が発生。事故の発端となった追突車両を運転していた男性が死亡する事故が起きた。男性に外傷はなく、疾病などの内的要因で事故とは関係なく死亡した可能性が高い。
静岡県警は5日、アパート敷地内の駐車場に侵入してクルマを盗もうとしていたとして、静岡県榛原郡内に在住する15歳の少年3人を窃盗未遂容疑で逮捕した。3人はいずれも容疑への関与を認めている。
神奈川県警は5日、改造車を使って一般公道を暴走したとして、いわゆる「ドリフト族」の男2人を道路交通法違反(共同危険行為)の現行犯で逮捕した。ドリフト族に共同危険行為を適用し、現行犯逮捕に至ったのは今回が全国初のケースとなる。
日本自動車工業会は、政府が検討している道路特定財源の一般財源化と環境税への転用について反対していくことを決めた。9日開催の常任委員会で決定、今後政府や与党に道路特定財源の一般財源化阻止に向けて働きかけていく方針だ。
4日夕方、大阪府茨木市内の近畿自動車道上り線で、路肩を走行している乗用車をパトカーが発見。ただちに追跡を開始した。クルマはそのまま渋滞中の車列を強引に突破し、逃走している。
4日夜、京都府京都市中京区内の市道で、ハンドル操作を誤った乗用車が歩道に乗り上げ、歩いていた男女2人を次々にはねる事故が起きた。警察では飲酒運転が原因とみており、クルマを運転していた24歳の男を業務上過失傷害の現行犯で逮捕している。
4日午前、宮城県登米市内の国道45号線で、89歳の男性が運転する乗用車が対向車線側に逸脱し、道路脇の標識柱に激突する事故が起きた。後部座席にシートベルト未着用の状態で乗っていた78歳の女性が車外に放出され、全身を強く打って死亡している。
栃木県警は4日、岩手県内からタクシーに乗車し、運賃を踏み倒して逃走しようとしていた56歳の女を詐欺の現行犯で逮捕した。女はタクシーが途中で立ち寄った佐野市内で逃走を図ったために運転手が取り押さえ、駆けつけた警察官に引き渡している。
4日午前、兵庫県加古川市内の加古川バイパス西行き車線で、55歳の男性が運転する大型観光バスが渋滞中の車列に追突。車両4台が関係する多重衝突事故に発展した。この事故で追突された乗用車に乗っていた3人が打撲などの軽傷を負っている。