12日午前、滋賀県甲賀市内の新名神高速道路上り線を走行中のワゴン車が路外に逸脱。道路左側の斜面に乗り上げた弾みで横転する事故が起きた。この事故でシートベルト未着用で同乗していた1人が死亡。運転者を含む6人が軽傷を負っている。
12日早朝、愛知県春日井市内の堤防上にある市道で、路肩をランニングしていた男子高校生が後方から進行してきた乗用車にはねられた。高校生は頭部を強打して意識不明の重体。警察はクルマを運転していた39歳の男を現行犯逮捕している。
11日夜、香川県高松市内の高松自動車道上り線で急停車した大型観光バスに対し、後続の乗用車3台が衝突する事故か起きた。バスの運転手は意識を失っており、これに気づいた乗客2人が連携してハンドルやブレーキを操り、停止させたという。
11日夜、栃木県大田原市内の国道294号を走行していた乗用車が対向車線側へ逸脱。対向車線を順走していた別の乗用車と正面衝突した。この事故で順走側のクルマに乗っていた4人が死傷。警察は逸脱側のクルマを運転していた21歳の男を現行犯逮捕している。
11日夕方、長崎県佐世保市内の国道35号を走行していた送迎用のマイクロバスと、交差道路から国道へ左折進入しようとしていた大型クレーン車が接触した。この事故でバスのフロントガラスが破損。乗客3人が軽傷を負っている。
「打撃があるということを前提にご質問をいただくのですが、そのことも踏まえて、社会実験によって客観的なデータに基づいた実態把握を行おうとしている」
埼玉県警は9日、酒に酔った状態でクルマを運転し、警察署に乗りつけたとして、埼玉県坂戸市内に在住する40歳の男を道路交通法違反(酒気帯び運転)の現行犯で逮捕した。飲酒運転していることを自覚しつつ、警察署を目指したようだ。
9日午前、栃木県宇都宮市内の国道4号を走行していた大型トレーラーが中央分離帯を乗り越えて対向車線側へ逸脱。対向車線を順走していたタンクローリー(大型トラック)と正面衝突した。この事故で双方の運転者が骨折などの重傷を負っている。
9日朝、東京都足立区内の都道で、バス停に止まっていた大型路線バスに対し、後ろから進行してきた中型ユニック車(クレーン付きトラック)が追突。クレーンのアームがバスの後部窓ガラスを突き破った。直撃は避けられたものの、バスの7人が負傷している。
2008年7月に富山県高岡市内で発生し、15歳の少年が死亡したバイク事故について、富山県警は9日、実際にこのバイクを運転していた19歳の少年をひき逃げ容疑で逮捕。事故直後から虚偽の証言を行っていた少年の妻にあたる22歳の女も犯人隠避容疑で逮捕した。