民主党政権は高速道路施策の抜本的な見直しを進めるために、4月から「高速道路のあり方検討有識者委員会」(座長=寺島実郎日本総合研究所理事長)をスタートさせた。月2回のペースで会合を重ね、この秋にも一定の結論を得たいという当初の目標が迫りつつある。
日本の産業界が直面する「6重苦」のうちの経済協定について、日本自動車工業会が日本と韓国の状況を比較したデータをまとめた。両国のFTA(自由貿易協定)とEPA(経済連携協定)の発効や今後の締結見通しに基づき、協定対象国・地域の新車市場規模を比較している。
文部科学省は10月10日、「平成22年度体力・運動能力調査結果」についてホームページ上で公開した。
京都府警は8日、京都府舞鶴市内の市道で軽乗用車を飲酒運転したとして、同市内に在住する32歳の女を道路交通法違反(酒気帯び運転)の現行犯で逮捕した。途中までは運転代行を利用したが、「自宅まで代行車を使うと世間体が悪い」として乗り換えていた。
8日午前9時ごろ、佐賀県鳥栖市内の九州自動車道・鳥栖ジャンクション(JCT)で、加速車線に停止していた軽乗用車に対し、後ろから進行してきた大型観光バスが追突する事故が起きた。この事故で双方の9人が軽傷を負っている。
7日午前9時10分ごろ、愛知県瀬戸市内の市道を走行していた大型観光バスが道路左側のガードレールに接触した後、道路右側の路外に転落する事故が起きた。バスは約3m下まで滑落して横転。運転者が死亡。乗客の小学生ら39人が重軽傷を負った。
一難去ってまた一難。過去数10年間で最大規模といわれているタイの洪水被害が、トヨタやホンダなど日系の自動車の生産拠点まで甚大な打撃を与え始めたという。
7日午後8時25分ごろ、佐賀県武雄市内の県道で、乳母車を押しながら道路を横断していた61歳の男性に対し、進行してきた軽乗用車が衝突する事故が起きた。男性が収容先の病院で死亡。乳母車に乗っていた2歳の女児も負傷している。
埼玉県警は7日、埼玉県川口市内で飲酒運転の末にひき逃げ事件を起こしたとして、36歳の男を自動車運転過失傷害と道路交通法違反(酒酔い運転、ひき逃げ)容疑で逮捕した。近くで発生した別のひき逃げに関与した疑いもあり、調べを進めている。
自動車の「ナンバープレートのあり方に関する懇談会」(国土交通省)が12日に初会合を開く。月1回程度の会合を重ね、来年3月の中間とりまとめを目指すが、その結論によってはナンバープレートが劇的に変わるかもしれない。