16日午後6時40分ごろ、和歌山県有田川町内にある葬儀場の駐車場で軽乗用車が暴走。入口のガラスドアを突き破ってロビー内に突っ込む事故が起きた。この事故でロビーに居合わせた男性6人がクルマにはねられ、重軽傷を負っている。
静岡県警では、高齢運転者の死亡事故多発に対する一策として、運転免許の自主返納も盛り込んだ、「高齢者交通安全情報」を公開した。
TOKYO FMをはじめとするJFN全国38局とダンロップは、人と車が寄り添い、安全に暮らせる未来を目指し、安全運転の呼びかけや、タイヤの日常点検などを実施する「ハートフルドライブプロジェクト」を3月20日より立ち上げると発表した。
15日午前10時20分ごろ、東京都太田区内の国道15号を走行していた大型トレーラーの荷台部分が対向車線側へ逸脱。対向車線を順走してきた軽ワゴン車と衝突する事故が起きた。この事故で軽乗用車の運転者が死亡。トレーラーは逃走したが、後に45歳の男を逮捕している。
国などが想定する試算ほど当てにならないことが多いが、最大で死者32万人と想定されるマグニチュード9級の「南海トラフ巨大地震」の経済的な被害は最悪の場合に約220兆円にのぼるそうだ。
15日午後3時ごろ、埼玉県小川町内にある民家敷地内の駐車場で、車の車内に長時間放置されていた幼児2人が熱中症で死亡する事故が起きた。父母がそれぞれ「相手が保育園に連れて行く」と勘違いし、そのまま別の車で出勤していたという。
15日午前2時30分ごろ、栃木県大田原市内の国道4号を走行していた軽乗用車が対向車線側へ逸脱。対向車線を順走してきた大型トレーラーと正面衝突する事故が起きた。車は大破し、乗っていた3人が死傷している。
警視庁では、2013年3月10日までの、都内で発生した二輪車での交通事故における死者10人の内、高齢(65歳以上)ライダーが3人と、30%の高率を占めていることから、高齢ライダーに対し、事故に関わる注意事項と安全ポイントについての情報を開示した。
昨年8月、佐賀県唐津市内の県道で大型トラックを暴走させ、8人を死傷する事故を起こしたとして自動車運転過失致死傷罪に問われた40歳の女に対する論告求刑公判が14日、佐賀地裁唐津支部で開かれた。検察側は裁判所に対し、禁錮4年6か月を求刑している。
昨年8月、宮城県白石市内の東北自動車道下り線で高速ツアーバスを運転中、追突事故を起こし、客など24人を負傷させたとして自動車運転過失傷害罪に問われた62歳の男に対する判決公判が14日、仙台地裁で開かれた。裁判所は被告の男に対し、執行猶予付きの有罪を命じている。