東北地方の高速道路無料解放に伴う中型車以上のいわゆる「タダ乗り」対策検討会の2回目の会合が5日、国土交通省常陸河川国道事務所で開催された。
被災地に行く目的がないのに、無料エリアを経由することで、通行した区間全線を無料にして走ろうとする中型車以上の車両は、後を絶たない。中型車以上の東北地方の高速道路無料通行が見直される可能性が高まっている。
海江田万里経産相は5日、閣議後の会見で「原子力発電に係るシンポジウム等についての第三者調査委員会」を設置することを明らかにした。
警察庁交通指導課は4日、2011年上半期における暴走族の動向及び検挙状況などをとりまとめ、発表した。い集・走行回数、参加車両/人員ともに前年同期から大きく減少した。
国土交通省は4日、公定モード(JE05モード)を外れた走行状態(オフサイクル状態)での排出ガス対策のあり方を検討するための検討会を環境省と合同で設置すると発表した。
国土交通省は今年度、東日本大震災の被災地で、新たなバリアフリー車両の活用・実証事業を実施する。
国道交通省道路局がウェブサイトで発表しているETC利用状況が、6月24日の発表を最後に全く更新されていない。
日産自動車は3日「NV200バネットタクシー」10台を被災地の公共交通手段として提供すると発表した。国土交通省の実証事業に協力する。
国連の潘基文(パン・ギムン)事務総長が7日から9日に来日する。滞在中、福島県を訪問し、佐藤雄平知事と会談。被災状況や復旧・復興に向けた取り組みについて意見交換する。また、被災者との対話も行う予定だ。
道路システム高度化推進機構(ORSE)が2011年7月のETC車載器のセットアップ件数を発表した。1か月の件数は42万8732件、累計は4415万7062件だった。