スズキは、16日開催の取締役会で、2007年3月期の期末の配当を前年同期と比べて1株当たり2円増配となる8円にすることを決議した。
三桜工業は、2007年3月期の期末の配当を増配すると発表した。期末の配当は1株につき7円を予想していたが、1円増配して8円にする。
3月の機械受注統計が市場予想を下回ったことを嫌気し、全体相場は反落。円相場が1ドル=120円台半ばに軟化したことを材料視する向きもあったが、見送りムードが支配的だった。自動車株は高安まちまち。
フタバ産業が発表した2007年3月期の連結決算は、当期純利益が前年同期比11.1%増の127億7000万円となり、大幅増益となった。
日清紡は、15日開催の取締役会で、保有する自己株式を消却することを決議したと発表した。
東洋ゴム工業が発表した2007年3月期の連結決算は営業利益が前年同期比28.4%減の93億6900万円と減益だった。
先週末の米国株高を受け、全体相場は3日ぶりに反発。自動車株は高安まちまちとなった。
米国株安を嫌気し、全体相場は続落。市場は見送りムードが支配的で、自動車株は高安まちまちとなった。
マツダは、自己株式の取得及びストックオプションとして新株予約権を発行すると発表した。6月26日の定時株主総会で承認を得てから実行する。
米国株高を受け高く始まったが、利益確定売りが優勢となり全体相場は小反落。自動車株は全面安となった。