日産自動車は5月2日(現地時間)、ブラジルのリオデジャネイロで、コンパクトな新型クロスオーバーの『キックス(Kicks)』を初公開した。2016年8月に同国で発売し、16年度後半には他の南米諸国でも販売する。将来は世界80か国以上に投入する計画だ。
中国を象徴するブランドのひとつ、中国第一汽車の「紅旗」。その紅旗が2013年に販売を介した最高級セダン『H7』のプラグインハイブリッド車(PHEV)をデビューさせた。2リットル直列4気筒エンジンにモーターを組み合わせたもので、発売は16年後半~17年初頭を予定する。
BMWグループのMINIは4月26日、英国オックスフォード工場において、新世代MINIが生産を開始してから、15周年を迎えた、と発表した。
ドイツの高級スポーツカーメーカー、ポルシェは4月28日、ドイツのポルシェミュージアムにおいて、特別展示「トランスアクスルの時代。924から928まで」を開催すると発表した。
日本ではニッチであるゼネラルモーターズのトップブランド、キャデラック。『CT6』投入を機に台数を伸ばしていきたいという。
日産自動車が北米市場を中心に、全世界で約353万台のリコール(回収・無償修理)を行う。
英国自動車工業会(SMMT)は4月28日、3月の英国における自動車の生産実績を公表した。総生産台数は、過去12年間で最多の15万9074台。前年同月比は9.8%増と、5か月連続で前年実績を上回った。
米国の自動車最大手、GMは4月27日、米国テネシー州のスプリングヒル工場に、7億8870万ドル(約845億円)を追加投資すると発表した。
欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲンの乗用車ブランドは4月28日、排ガス不正問題のリコール(回収・無償修理)に関して、『ゴルフ』のリコール作業を開始すると発表した。
マツダの主力車種、『CX-3』と『CX-5』。両車を含む4車種が、米国でリコール(回収・無償修理)を行う。