日産自動車の海外向け高級車ブランド、インフィニティは4月7日、3月の世界新車販売の結果を公表した。総販売台数は、3月としては過去最高の約2万4900台。前年同月比は22%増と、19か月連続で前年実績を上回った。
米国の自動車最大手、GM。同社が全世界において、ピックアップトラックおよそ100万台をリコール(回収・無償修理)する。
ヤマハ発動機は、インド向け新製品の110ccストリートモデル『サルートRX』を4月下旬から発売すると発表した。
BASFは、4月12日から14日に米国で開催された「アメリカンコーティングスショー(ACS)2016」で、3種類の新規顔料「ルミナロイヤル ドラゴンゴールドEH 0908」「シンカシャ ユニフロー マゼンタ EH4555/EH4505」を発表した。
ドイツの高級車メーカー、BMWの最上級サルーン、『7シリーズ』。世界市場に投入されたばかりの同車の新型が、米国でリコール(回収・無償修理)を行う。
ドイツの高級スポーツカーメーカー、ポルシェは4月14日、Thilo Koslowski氏を同社のデジタルモビリティ部門のトップに起用すると発表した。
レクサスは4月14日、米国の『ワーズオートワールド』誌の「10ベストインテリアオブ2016」の1台に、新型『RX』が選出された、と発表した。
マツダは環境負荷の少ない独自の水性塗装技術であるアクアテック塗装のグローバル展開に着手した。中国江蘇省にある車両工場で2015年末までに導入を完了したのに続き、海外の主力工場であるメキシコ、タイなどにも順次展開していく計画。
矢野経済研究所は、電動パワーステアリング(EPS)システムの世界市場の調査を実施。その結果を「電動パワーステアリングシステム市場の最新動向と将来展望 2016」にまとめた。
マツダの小飼雅道社長は4月14日、広島市内で報道関係者と懇談し、2016年度から3か年の経営計画「構造改革ステージ2」の重点施策として「メキシコなど海外工場の強化に取り組みたい」と表明した。