日産自動車(Nissan)の中国部門は1月8日、2020年の新車販売の結果を発表した。商用車や輸入車、現地合弁の東風日産(一部車種)を含めた総販売台数は、145万6738台。前年比は5.8%減と、2年連続で前年実績を下回った。
メルセデスベンツ(Mercedes-Benz)は1月8日、2020年の世界新車販売の結果を発表した。総販売台数は220万2578台。前年比は10.3%減と、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の影響により、10年ぶりに前年実績を下回った。
ホンダ(Honda)の米国部門は1月8日、米国環境保護局(EPA)の「2020 EPA 自動車トレンド報告書」において、ホンダが米国で最も燃費の良いフルライン自動車メーカーとして認定された、と発表した。
マツダの中国現地法人は1月8日、2020年の中国における新車販売の結果を発表した。総販売台数は21万4574台。前年比は5.8%減と、3年連続で前年実績を下回った。
三菱自動車(Mitsubishi Motors)の米国部門の三菱モータースノースアメリカは1月5日、2020年の米国新車販売の結果を発表した。総販売台数は8万7387台。前年比は28%減と、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の感染拡大の影響で、8年ぶりに前年実績を下回った。
市場調査会社「Reportocean.com」の「車両電化市場調査レポート」によると、世界の電動化自動車市場は2019年に701億4000万ドル(7兆3151億円)と評価され、2027年までに1402億9000万ドル(14兆6313億円)に達すると予測される。
世界最大のIT家電ショー「CES 2021」が1月11~14日(日本時間)の日程で、完全デジタルで開催される。コロナ禍によってリアル開催を中止し、オンラインによるイベントにすべて切り替えられたのだ。これは日本にいながらIT系の最先端技術が見られるまたとないチャンスとなる。
スズキのインド子会社のマルチスズキ(Maruti Suzuki)は1月6日、サブスクリプションプログラムを『ワゴンR』、『イグニス』、『Sクロス』に拡大した、と発表した。
ベントレー(Bentley)は1月5日、2020年の世界新車販売の結果を発表した。総販売台数は、8年連続で1万台を超えて、過去最高の1万1206台。前年比は2%増とプラスを維持した。
ボルボカーズ(Volvo Cars)は1月7日、2020年の世界新車販売の結果を発表した。総販売台数は66万1713台。前年比は6.2%減と、7年ぶりに前年実績を下回った。