航空測量、GIS(地理情報システム)ソリューション大手の国際航業は4月6日、温室効果ガス削減、脱石油に向けたグリーンインフラ事業への本格参入を発表した。
三菱重工業は7日、米国アーカンソー州に風力発電設備の組立工場を建設すると発表した。当面の生産能力は年間約60万kWで、回復基調にある北米市場の需要を取り込み、米国でのシェア拡大を目指す。
インドのタタモーターズは1日、2009年度(2009年4月から2010年3月)の商用車と乗用車を合わせた新車販売(輸出も含む)の結果を公表した。総販売台数は64万2686台で、前年同期比29%増と、過去最高を達成した。
ダイムラーは6日、メルセデスベンツ乗用車(スマートを含む)の3月世界セールスの結果を発表した。総販売台数は11万9900台で、前年同月比は8.6%増。5か月連続で前年実績をクリアした。
ブリヂストンは、欧州統括子会社であるブリヂストン・ヨーロッパ(BSEU)がランフラットタイヤ・UHP(超高性能)タイヤの生産能力を増強する。
トヨタ自動車は6日、パキスタンのハビブ財閥との合弁生産販売会社であるインダス・モーター社(IMC)が20周年を迎え、記念式典と同時に生産累計35万台達成を記念したラインオフ式を実施したと発表した。
日産自動車は、ベトナム現地合弁会社のベトナム日産(NVL)が、グローバル市場向けに開発した『リヴィナ』シリーズのMPV『グランドリヴィナ』を市場投入すると発表した。
JDパワー・アンド・アソシエイツは5日、「2010年世界市場小型車需要予測」を発表し、合わせてHV=ハイブリッド自動車の市場動向も予測している。全世界におけるハイブリッド自動車の10年の販売台数は09年比で16%増加して84万台になるという。
JDパワー・アンド・アソシエイツは5日、「2010年世界市場小型車需要予測」を発表した。小型車の新車販売は西ヨーロッパ以外の大半の主要市場での回復が予測されるという。
フォードモーターは1日、3月のインド新車販売結果を公表した。総販売台数は過去最高の9478台で、前年同月比は203%増。3月に発売した新型コンパクトカー、『フィーゴ』が貢献した。