日産、ベトナム初の現地生産モデルを市場投入

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日産自動車の志賀COO、べとなむ通産省のファン・テ・ハオ長官、ベトナム日産フレミング・エルタン社長
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日産自動車は、ベトナム現地合弁会社のベトナム日産(NVL)が、グローバル市場向けに開発した『リヴィナ』シリーズのMPV『グランドリヴィナ』を市場投入すると発表した。

同モデルは、ベトナムで現地生産される日産の最初のモデルで、4月6日から順次、ホーチミン市とハノイ市に新設する日産の正規ディーラーで販売を開始する。

グランドリヴィナは、ベトナムモーターズコーポレーション(VMC)に生産を委託し、NVLが車両を配給する。VMCでは、日産がグローバルに展開する日産生産方式を採用した。他の拠点と同レベルの品質基準の達成と生産同期化を図るため、同社のエンジニアを最長で5カ月間日本に派遣し、生産技術、現場管理、品質保証のトレーニングを実施してきた。生産開始に先立ち、日本から合計60人以上の技術員も派遣し、現場で指導に当たったとしている。

グランドリヴィナは7人乗りMPVで、パワートレインはCVTC(連続可変バルブタイミングコントロール)付1.8リッター「MR18DE」ガソリンエンジンを搭載、それぞれ4速オートマチック(4AT)、6速マニュアルトランスミッション(6MT)の組み合わせを設定する。価格は6億1100万9000ベトナムドン(約297万円)- 6億5875万9000ベトナムドン(約320万円)となる。

ベトナム日産では、グランドリヴィナを皮切りに商品ラインアップを拡充し、今後3年以内に現地生産モデル3車種を含む8車種以上をベトナムに市場投入する予定。2010年度の販売目標は、2000台。
《レスポンス編集部》

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