トヨタ自動車のインド車両生産・販売会社、トヨタ・キルロスカ・モーター(TKM)は1日、8月のインド新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は1万1693台。前年同月比は84%増と、7月の99%増ほどではないものの、高い伸びを示した。
レクサス『LFA』のスパルタン仕様として、2012年から世界限定50台が生産される「ニュルブルクリンクパッケージ」。同車がネーミングの由来となったドイツ・ニュルブルクリンクにおいて、7分14秒台というタイムを叩き出したようだ。
ガソリン価格の上昇で、消費者の注目が集まっている米国サブコンパクトカー市場。7月はヒュンダイ『アクセント』が同市場を制したが、8月は日産が同市場のトップを奪取した。
エンジン併用型のレンジエクステンダー(航続距離延長)EVスポーツ、『カルマ』を発売したばかりの米国フィスカーオートモーティブ。同社がBMWから、エンジンの供給を受けることが決定した。
UDトラックスは、9月1日付けで組織改正を実施し、「ボルボテクノロジーアジア」を新設したと発表した。
NEXCO3社と都市高速2社の高速道路会社5社共同出資で2日、「日本高速道路インターナショナル」(JEXWAY)が設立された。社長の黒田孝次氏は「日本の技術をよさを相手国に伝えたい」と、意気込みを語った。
民間調査会社のオートデータ社は1日、8月の米国新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は107万2283台。前年同月比は7.5%増と、3か月連続で前年実績を上回った。
インド新車市場でトップシェアを誇るスズキのインド子会社、マルチスズキは1日、8月のインド新車販売の結果を公表した。輸出を含めた総販売台数は9万1442台。前年同月比は12.7%減と、3か月連続で前年実績を下回った。
トヨタ自動車は1日、中国第一汽車集団と共同で出資した天津一汽トヨタエンジン工場(TFTE)で、生産累計200万基を達成したと発表した。
地中海に浮かぶ小さな島国・マルタ共和国の黄色い路線バスは有名だ。独特のスタイルの発祥は、イギリス領だった第二次大戦後、英軍が残していったトラックのシャシー上に島内のコーチワーカーが独自のバスボディを載せたのが始まりだった。