日本自動車販売協会連合会が発表した1月の輸出抹消登録台数は、前年同月比65.7%増の12万4278台と、大幅に増加した。これで6か月連続で前年を上回った。
インド自動車工業会は9日、インド国内の1月新車セールスの結果をまとめた。商用車を含めた総販売台数は、過去最高の29万4747台。前年同月比は22%増と、19か月連続で2桁増を達成した。
フォルクスワーゲングループは9日、1月の世界新車販売の結果を公表した。アウディやセアト、シュコダを含むグループの総販売台数は約41万8800台。前年同月比は16.5%増と2桁増を達成した。
パイオニアは、ブラジルの現地法人パイオニア・ド・ブラジルが亜洲光学グループと合弁で部品を生産することで合意したと発表した。
日産は9日、2011年3月期通期の連結業績予想を上方修正すると発表した。日産の田川丈二執行役員は同日開いた決算会見で、「中国で販売増加があるので、その分を上乗せした」ことが上方修正の主な要因と述べた。
米スプリントは7日(現地時間)、京セラコミュニケーションズ製の2画面Androidスマートフォン『Kyocera Echo』を発表した。OSはAndroid 2.2を搭載。端末は今春発売予定で、販売価格は、100ドルのメール・イン・リベート適用後で199ドル99セント(2年の通信契約付き)。
BMWグループは8日、1月の世界新車販売の結果を明らかにした。BMW、MINI、ロールスロイスの3ブランドの総販売台数は、10万5177台。前年同月比は28%増と、17か月連続で前年実績を上回った。
アウディは8日、1月の世界新車セールスの結果を明らかにした。総販売台数は9万5400台で、前年同月比は22.6%の大幅増。1月としては、過去最高の販売実績を記録した。
日本自動車工業会の志賀俊之会長は8日の定例会見で、ヒュンダイグループに代表される韓国メーカーの躍進について「車の基本性能に加え、事業展開のスピードが競争力の源泉になっている」と言及した。
日本自動車工業会の志賀俊之会長は8日の定例会見で、2011年にはBRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国)の自動車販売が日米欧の販売を上回るとの見通しを明らかにした。