2画面スマートフォン、Kyocera Echo を今春発売

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京セラコミュニケーションズ製 2画面Androidスマートフォン「Kyocera Echo」 京セラコミュニケーションズ製 2画面Androidスマートフォン「Kyocera Echo」
  • 京セラコミュニケーションズ製 2画面Androidスマートフォン「Kyocera Echo」 京セラコミュニケーションズ製 2画面Androidスマートフォン「Kyocera Echo」
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  • シングルスクリーンモード シングルスクリーンモード
  • サイマルタスクモード サイマルタスクモード
  • 最適化モード 最適化モード
  • タブレットモード タブレットモード

 米スプリントは7日(現地時間)、京セラコミュニケーションズ製の2画面Androidスマートフォン「Kyocera Echo」を発表した。OSはAndroid 2.2を搭載。端末は今春発売予定で、販売価格は、$100のメール・イン・リベート適用後で$199.99(2年の通信契約付き)。

 同端末は、3.5インチのWVGAディスプレイ(800×480)を2つ搭載しており、利用形態によって、「シングルスクリーンモード」「サイマルタスクモード」「最適化モード」「タブレットモード」の4つのモードに対応している。

 「シングルスクリーンモード」は、端末を閉じた状態で、3.5インチのシングルディスプレイを使用するモード。「サイマルタスクモード」は、7種類のメインアプリ(テキストメッセージ、Eメール、ウェブブラウジング、通話機能、ギャラリー、コンタクト、VueQue)のうち2種類までを同時にそれぞれの画面で使えるというもの。例えば1つのディスプレイでメール作成を行いつつ、もう一方のディスプレイで受信メールを開くというような操作ができる。「最適化モード」は、一方の画面にメール作成画面を表示し、もう一方の画面にタッチキーボードを表示する場合や、一方の画面にYouTubeの動画を再生しつつ、もう一方で他の動画を検索するなど、よりシーンに合った使い方が可能となる。「タブレットモード」では、2つのディスプレイを、計4.7インチのシングルディスプレイ(800×960)として操作できる。

 カメラ機能は、500万画素のフラッシュ搭載カメラで、オートフォーカスや2倍デジタルズームに対応。ハイビジョン動画カメラ(720p)も搭載した。CPUには、1GHzのスナップドラゴン(QSD 8650 Android)を採用。通信方式にCDMAを採用した同端末は、EVDO Rev Aに対応。3Gの通信速度は、下り最大3.1Mbps、上り最大1.8Mbpsで、平均通信速度は、下りが600kbps~1.4Mbpsとなっている。また月額$29.99の追加オプションで、最大で5台のWi-Fi端末がネットに接続できるWi-Fiホットスポット(テザリング)機能を利用できる。 

 サイズは 高さ約115mm×幅約56.5mm×厚さ約17.2mm、重さ約193g。

米Sprint、京セラ製の2画面スマートフォン「Kyocera Echo」を今春発売

《編集部@RBB TODAY》

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