フォードモーターは12日、3月の中国新車販売の結果を公表した。総販売台数は4万9439台。前年同月比は11%減と、2月の28%増から一転、2か月ぶりに前年実績を下回った。
きょうは13日の金曜日。「不吉な日」としても知られているが、読売、朝日、毎日、東京の4紙が花見客などで賑わう京都の祇園で突然起こった軽ワゴン車暴走事故を取り上げている。
2011年12月19日、破産を申請したスウェーデンの自動車メーカー、サーブオートモビル(以下、サーブ)。同社の親会社、スウェディッシュオートモビルが、社名を変更することが分かった。
三井住友海上火災保険は12日、インドのマックス・ニューヨーク生命に資本参加すると発表した。同社の発行済み株式26%を273億ルピー(約450億円)で取得し、役職員を派遣して経営にも参画する。
スズキのインド子会社マルチ・スズキ・インディア社は12日、3列シートの7人乗り乗用車『エルティガ』の販売を開始した。1家族あたりの人数が比較的多いインドに、「コンパクト3列シート車」と新カテゴリーのモデルを投入する。
日本自動車販売協会連合会が発表した2011年度(2011年4月~12年3月)の輸出抹消登録台数は、前年度比1.6%減の92万4483台と2年ぶりにマイナス。為替の円高水準が依然として続いている影響などで低調だった。
トヨタ自動車のフランス製造子会社、TMMF(トヨタ・モーター・マニュファクチャリング・フランス)は10日、『ヤリス』(日本名:『ヴィッツ』)のハイブリッド、『ヤリス・ハイブリッド』の生産を開始した。
中国汽車工業協会は11日、中国における3月の新車販売の結果を明らかにした。商用車と輸出を含めた総販売台数は183万8600台。前年実績を2か月連続で上回ったものの、前年同月比は1%増と2月の24.5%増から鈍化した。
フォルクスワーゲングループは11日、3月の世界新車販売(乗用車)の結果を公表した。アウディやセアト、シュコダを含むグループの総販売台数(商用車を除く)は、初の月間50万台超えとなる53万6600台。前年同月比は14.6%増と、2か月連続で2桁増を記録した。
BMWグループは11日、3月の世界新車販売の結果を明らかにした。BMW、MINI、ロールスロイスの3ブランドの総販売台数は、これまでの月販記録を塗り替える18万5728台。前年同月比は12%増と、31か月連続で前年実績を上回った。