ボルボカーズの米国法人、ボルボカーズオブノースアメリカは9月12日、『V60』を米国市場に初導入すると発表した。
インドネシアで開幕したジャカルタモーターショー13。マツダは『ビアンテ』をメインに据え、『CX-5』や『マツダ6(日本名アテンザ)』などを出展している。プレスカンファレンスでもビアンテの周りを数組の家族が取り囲む演出で、ファミリーユーザーにアピールした。
欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲングループは9月13日、8月の世界新車販売の結果を公表した。アウディやセアト、シュコダを含むグループ全体の総販売台数は、72万0400台。前年同月比は0.1%増と微増ながら、引き続き前年実績を上回った。
日本自動車工業会の豊田章男会長は9月19日に開いた定例会見後、一部報道陣に対し景気減速が懸念される新興国市場について「色んなことが発展段階においてはあると思う。現実を見極めながらやっていく」との考えを示した。
日本のトヨタ自動車とインドのキルロスカ・グループとの合弁会社、トヨタ・キルロスカ・モーターは9月21日より同社の主要自動車モデル価格を最大2万4000Rs(約3万8000円)引き上げる事を発表した。
無限は、ホンダがアジア向けモデルとして発売している『シティ』に対して各種パーツを開発、アジア地域にて発売する。
ホンダの青山真二取締役執行役員は9月18日、都内で一部報道陣と懇談し、タイの二輪車市場について「そろそろ成熟期というところにはきているが、大きなマーケットまま推移していく」との見通しを示した。
BMWグループは9月10日、8月の世界新車販売の結果を明らかにした。BMW、MINI、ロールスロイスの3ブランドの総販売台数は、8月の新記録となる13万9648台。前年同月比は14.8%増と、48か月連続で前年実績を上回った。
ジャカルタモーターショー13が開幕した。新車販売シェアで、日系メーカーは9割以上を占める。インドネシアでは、日系メーカーが圧倒的な存在感を放っている。
日本自動車工業会二輪車特別委員会の柳弘之委員長(ヤマハ発動機社長)は9月18日、都内で会見し、アメリカの二輪車市場について「景気が順調に回復し、やっと二輪車市場もその恩恵を受け始めており、総需要の回復が見受けられる」との考えを示した。