アメリカ次期大統領のドナルド・トランプ氏は、5日に自身のTwitterにおいて、トヨタ自動車が建設を進めるメキシコの新工場について、同社の方針を強く批判するツイートを投稿した。
ホンダの八郷隆弘社長は1月5日に都内で開かれた自動車工業団体賀詞交歓会で報道陣の囲み取材に応じ2017年の見通しについて「薄曇り」としながらも、「北米と中国中心に新しいクルマも用意しているので、これに向かってチャンスかなと思っている」と述べた。
スウェーデンの高級車メーカー、ボルボカーズは1月5日、2016年の世界新車販売の結果を公表した。総販売台数は過去最高の53万4332台。前年比は6.2%増と、3年連続で前年実績を上回った。
英国のスポーツカーメーカー、マクラーレンオートモーティブは1月5日、2016年の世界新車販売の結果を発表した。前年のおよそ2倍の3286台と、新記録を達成している。
ドイツに本拠を置く自動車部品大手、ボッシュは1月4日、米国ラスベガスで開幕したCES 2017において、新型家庭用ロボット、『Kuri』を初公開した。
ボーズ(Bose)は1月4日、米国ラスベガスで開幕したCES 2017において、ボーズ独自のサスペンション技術を搭載した自動運転車のシミュレーションデモを行った。
日本自動車工業会や日本自動車部品工業会など自動車工業4団体は1月5日、都内のホテルで恒例の新春賀詞交歓会を開いた。
トヨタ自動車の豊田章男社長は1月5日、新工場の建設などを進めているメキシコでの生産体制について「いろいろなものをよく見ていきたい」と述べ、米国のトランプ次期大統領の通商方針などを注視する考えを示した。
「今年1年おそらく平穏ではなく、タフでチャレンジングな年になると考える。それを上回るタフで強い事業展開を行い、変化をビジネスチャンスとしてとらえて、その結果日本市場に活気をもららす。そのように会員各社と取り組んでいきたい」
ルネサス エレクトロニクスは、オーストリアのTTTech Computertechnikと、自動運転車開発に向け、車載制御ユニット(ECU)のプロトタイプの開発期間を短縮する、「HAD(高度自動運転)プラットフォーム」を共同開発した。