スウェーデンのボルボカーズは10月4日、2017年1~9月の世界新車販売の結果を公表した。総販売台数は41万3472台。前年同期比は9%増だった。
ホンダが国内の自動車生産体制の再編に乗り出した。埼玉県狭山市の「狭山工場」を2021年度をめどに、同じ埼玉県にある「寄居工場」に集約するという。
4日、日本ディープラーニング協会の設立発表会が開催された。理事長は国内AI研究の権威のひとり東京大学大学院 松尾豊特任准教授。理事にはNVIDIA 井ざき(崎の大の部分が立)武士氏の名前もある。協会設立にあわせてトヨタが賛助会員として参画した。
民間調査会社のオートデータ社は10月3日、2017年1~9月の米国新車販売の結果を公表した。総販売台数は1287万4473台。前年同期比は1.8%減だった。このうち、SUVなどのライトトラックは、4.4%増の801万9834台と、前年実績を上回った。
グローバルWi-Fi事業などを手がけるビジョンと、移動マーケティング事業を展開するWILLERは、10月4日、両者の得意とするツールをコラボレーションさせた中国人観光者向け体験型旅行を展開。新たなインバウンド需要を移動と通信といった手段で取り込む構え。
アストンマーティンは10月4日、レッドブル・アドバンスド・テクノロジーと共同開発中のハイパーカー『ヴァルキリー』の、1/1モデルを都内で日本初公開した。エクステリア、インテリアとも最終形に近い形に状態に仕上がっているという。
ルノー・ジャポンはル全面改良した『メガーヌ』を11月9日から販売を開始すると発表した。ルノー・ジャポンの大極司社長は10月4日に都内で開いた発表会で「Cセグメントでも、ルノーのブランドのプレゼンスを高めたい、強めたいという思いで投入する」と述べた。
ホンダ・八郷隆弘社長の「四輪車生産体制の進化」は明確だ。埼玉製作所の2工場を寄居工場に集約した上で、国内3か所になる生産拠点、それぞれにグローバル展開のためのリーダー的な役割を構築する。
日本デザイン振興会(JDP)は4日、2017年度のグッドデザイン賞受賞結果と7点の大賞候補をASJ Tokyo Cell(東京・千代田区)で発表した。また同時に「ベスト100」と「ロングライフ賞」の選定作品も発表している。
フォードモーターは10月3日、最も信頼されるモビリティカンパニーを目指すことを柱にした新戦略を発表した。