トヨタ自動車は11月7日、2017年度上半期(4~9月)の世界新車販売の結果を発表した。ダイハツ工業と日野自動車を含めたグループ全体の総販売台数は、438万9000台。前年同期比は0.6%増だった。
メルセデスベンツは11月6日、現行『Gクラス』が生産終了段階に入ったことを明らかにし、本国で3種類の限定車を発表した。
ホンダは、ロングセラーのミニバン『ステップ ワゴン』の国内累計販売台数が、2017年10月末時点で150万台を超えたことを発表した。
米国のTrue Zero水素ネットワークは11月6日、カリフォルニア州で運営する18か所の水素ステーションが、営業開始から1年半以内に水素250トンを供給し、燃料電池車の延べ走行距離が2700万kmを超えた、と発表した。
トヨタ自動車が11月7日に発表した2018年3月期の第2四半期累計(4~9月期)連結決算は、為替の円安効果や日本、欧州などの販売増により、営業利益は前年同期比2%減の1兆965億円と、第1四半期時点(11%減)より減益幅が小幅になった。
日産自動車は、無資格者の完成検査問題で国内向けモデルの生産を停止していた日産車体を含む国内の完成車生産拠点6工場で再発防止策を実施して11月1日から11月7日までに、国土交通省の立ち入り検査を受けたと発表した。
日本自動車輸入組合は11月7日、10月の輸入車新規登録台数(外国車メーカー)を発表。前年同月比7.5%増の2万0902台で3か月連続のプラスとなった。
日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会は11月7日、10月の車名別新車販売台数(速報)を発表。トップ3を軽自動車が独占した。
11月7日までに、ホンダの二輪車で神戸製鋼所からの直接購入がないことがわかった。サプライヤーからの間接的な購入は、1モデルで複数あることも明らかにした。該当する部品の公表はしなかった。
トヨタ自動車は11月7日、2017年4~9月期(第2四半期累計)の連結決算を発表。中間期での営業利益1兆円は確保したものの、2期連続の減益となった。