輸入車販売、3か月連続プラス…7.5%増の2万0902台 10月

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日本自動車輸入組合は11月7日、10月の輸入車新規登録台数(外国車メーカー)を発表。前年同月比7.5%増の2万0902台で3か月連続のプラスとなった。

ブランド別では、メルセデスベンツが同0.4%増の4559台で、32か月連続トップ。2位BMWは同9.7%増の3687台、3位フォルクスワーゲンは同14.9%増の3446台だった。

10月の輸入車販売台数ランキング上位10ブランドは以下の通り(カッコ内は前年同月比)。

1位:メルセデスベンツ 4559台(0.4%増)
2位:BMW 3687台(9.7%増)
3位:フォルクスワーゲン 3446台(14.9%増)
4位:アウディ 1975台(2.8%増)
5位:MINI 1774台(6.0%増)
6位:ボルボ 1062台(25.7%増)
7位:ジープ 702台(3.1%増)
8位:プジョー 572台(3.1%増)
9位:ポルシェ 451台(5.1%減)
10位:フィアット 404台(11.6%増)

なお、日本メーカー車の輸入車新規登録台数は同29.5%減の2835台で2か月ぶりのマイナス。これを合わせた合計では、同1.1%増の2万3737台で3か月連続のプラスとなった。

《纐纈敏也@DAYS》

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