日産車体は11月8日、2017年4-9月期(第2四半期累計)の連結決算を発表。完成検査問題に関わるリコール費用45億円を特別損失に計上したことで、最終損失は2億4800万円、中間期としては18期ぶりの赤字となった。
日本自動車殿堂は11月9日、2017~2018年のイヤー賞4賞を発表。ホンダ『N-BOX』およびその開発グループが「日本自動車殿堂カーオブザイヤー」に選ばれた。
ブリヂストンが発表した2017年1~9月期(第3四半期)の連結決算は、天然ゴムをはじめとする原材料価格が上昇した影響で、営業利益が前年同期比9.0%減の2997億円と減益となった。
ホンダは、気軽にホンダ車を利用できる新スタイルの会員制レンタカーサービス「EveryGo(エブリ・ゴー)」を11月9日より東京と横浜にて、12月より大阪にてそれぞれ開始する。
ダイハツ工業は、「地域密着プロジェクト」の一環として、三重県松阪市と三重ダイハツが「高齢者にやさしいまちづくり」に関する包括連携協定を締結したことを発表した。
11月3日、東京モーターショー会場で、内閣府SIP-adus(戦略的イノベーションプログラム自動走行システム)2017年度第一回市民ダイアログが開催された。
パテント・リザルトは、「全業種」の企業を対象に、各社が保有する特許資産を質と量の両面から総合評価した「全業種・特許資産規模ランキング」を発表した。
パナソニック、京都市、京都産業大学などが連携して京都における宅配ボックスの実証実験「京(みやこ)の再配達を減らそうプロジェクト」を開始する。
BMWは11月7日、コネクトサービスの「BMWコネクテッド」を「Googleアシスタント」と連携させると発表した。
「信頼を揺るがす結果となり、深くおわび申し上げます」。無資格検査問題の対応に追われる日産自動車の西川広人社長の謝罪から始まった同社の2018年3月期の中間決算の発表が終わり、大手自動車メーカー7社の連結業績が出そろった。