なんだかんだ言っても、自動車メーカーにとって世界最大の中国市場は生産や販売に大きな影響を与えるだけに、一時も目が離せないようだ。トヨタ自動車など国内メーカー8社が発表した7月の世界生産台数は、前年同月比3.9%増の222万2254台になったという。
中央防災会議の作業部会が、地震予知を前提とした災害対策の見直しを求める報告書をまとめたことで、高速道路の地震対応も見直しを迫られている。
日清紡ホールディングスは8月30日、日清紡ブレーキのファウンデーションブレーキ事業をアイシン精機の子会社である豊生ブレーキ工業に譲渡すると発表した。
スズキは、「エンジン集合包装仕様改善」が日本包装技術協会が主催する「2017日本パッケージングコンテスト」のジャパンスター賞「経済産業省製造産業局長賞」を受賞したと発表した。
首都高速道路会社は30日、同社管内で大規模地震が発生して橋梁に被害を受けたという想定で、これを復旧する「道路啓開訓練」を実施。同社やその関連会社が開発した部材を用い、迅速に復旧する様子が披露された。
自動車ガラスの補修・交換で知られるダックス(代表取締役・本田章郎)は8月9日、神奈川県内に新ブランドである「glass-D(グラスディー)」を立ち上げ、2店舗を同時オープンした。
シートメーカーのアディエントは、日産自動車の“2017年グローバル・イノベーション賞”を受賞した。これは、セレナのシートに関する初採用技術が評価されたものである。
スズキは8月30日、7月の生産・国内販売・輸出実績(速報)を発表。世界生産台数は前年同月比8.1%増の28万2603台、7月度新記録で7か月連続のプラスとなった。
世界有数の電池メーカーで、自動車事業も手がける中国のBYDは8月28日、2017年上半期(1~6月)の決算を公表した。
マツダは8月30日、7月の生産・国内販売・輸出実績(速報)を発表。世界生産台数は前年同月比0.2%増の13万2920台で、6か月連続のプラスとなった。