出光興産は2月3日、2014年1月分の石油製品の卸価格を発表した。ガソリン卸価格の全国平均は、1リットル当たり前月と比べて1.8円の引き上げとなった。
富士重工業(スバル)の高橋充取締役専務執行役員は2月4日の決算発表の席上、新モデル『レヴォーグ』の先行受注台数が3月末までに「1万3000台くらいになる」との見通しを示した。
全国軽自動車協会連合会が発表した2013年12月の軽四輪車中古車販売台数は、前年同月比13.9%増の24万4971台と好調に推移し4カ月連続で前年を上回った。
富士重工業(スバル)は2月4日、2014年3月期の業績予想を上方修正して発表した。連結営業利益は前期比約2.6倍の3100億円と従来予想から320億円増額した。
インド新車市場(乗用車)でトップシェアを握るスズキのインド子会社、マルチスズキは2月1日、1月のインド新車販売の結果を公表した。輸出を含めた総販売台数は、10万2416台。前年同月比は10.3%減と、3か月連続で前年実績を下回った。
愛三工業は、自動車用電子スロットルボデーの取引において価格カルテルに関与していたとして独占禁止法(反トラスト法)違反認定された。
スバル(富士重工)の米国法人、スバルオブアメリカは2月3日、1月の新車販売の結果を公表した。総販売台数は、1月は過去最高の3万3000台。前年同月比は11.3%増と、2桁の大幅増が続く。
昭和シェル石油は2月3日、2014年1月の石油製品卸価格の改定幅を発表した。
民間調査会社のオートデータ社は2月3日、2014年1月の米国新車販売の結果をまとめた。総販売台数は101万2582台。前年同月比は3.1%減と、4か月ぶりに前年実績を下回った。
ホンダが2月3日に発表した新型50ccスクーター『ダンク』には、次世代スクーター用グローバルエンジンとして開発した水冷4ストロークeSPを搭載。アイドリングストップシステムの標準装備などにより、既存モデルに比べて10%燃費を向上したという。
豊田通商は2月3日、2013年4-12月期(第3四半期)の連結決算を発表した。
オリックス自動車は、同社が運営するカーシェアリング事業「オリックスカーシェア」で、2013年12月末で会員数が10万人を突破したと発表した。
4月からの消費増税を前に、新車の駆け込み需要が数字の上でも鮮明になっている。登録車は1月としては前回の消費増税を控えた1997年(33万6643台)に次ぐ17年ぶりの高水準という。
日本ミシュランタイヤは、2013年から実施している「満足保証プログラム」に、新たな対象商品を追加すると発表した。
3日、12年ぶりに新開発した50ccスクーター『ダンク』を発表したホンダは、2014年前半で約20車種の二輪新商品を発売するなど、国内二輪車市場活性化に向けて動き出した。