2025年3月11~14日に掲載された[新聞ウォッチ]をまとめました(10日は休刊日)。日産の社長交代、春闘回答、部品メーカーの事故で生産停止など、紙面を賑わすニュースに事欠きませんでした。
ブレーキチューンといえば、パット交換に始まり、最終的にはビックキャリパーキットの導入となる。だが、実はその間にブレーキローターを変えるというチューニングがある。
トヨタ自動車は、新型の小型電動SUV『アーバンクルーザー』を今秋に欧州市場で発売すると発表した。欧州Bセグメントに属する電動SUVとなる。
ひとひねりが利いた秀作「カーアクセサリー」を選りすぐって紹介している当コーナー。今回は、『ハイエース』、『NV200』、『ハイゼットカーゴ』のためにあつらえられた、実用性とルックスとを兼ね備えた“泥除け”をフィーチャーする。
S&P Global Mobilityは、2025年の日本国内の新車販売予測を発表した。前年比5%増の456万台と回復すると予測している。
BMWは、アートカー・コレクションの50周年を記念し、5大陸を巡る世界ツアーを開催すると発表した。このツアーでは、各地で展示会や関連イベントが行われる予定だ。
ボルボカーズは、2024年の通期決算を発表した。2024年、ボルボカーズは2年連続で記録的な業績を達成し、98年の歴史で最高の年間小売売上高、収益、コア営業利益を報告した。
14日の日経平均株価は前日比263円07銭高の3万7053円10銭と反発。米国株安を受けた売り一巡後は、欧米に対する相場の底堅さを評価した短期筋の株価指数先物買いが相場を押し上げた。
日産自動車の米国部門は、SUV『ムラーノ』の2025年モデルに、新たに開発した「オーロラブルーメタリック」という塗装色を採用すると発表した。この新色は、自動車業界で長年続いてきたグレースケール主流の傾向に挑戦する、日産の新たな戦略を象徴している。
ポルシェは2024年通期の決算を発表した。世界的に厳しい経済環境の中、世界4地域で過去最高の販売を記録するなど、堅調な業績を維持した。