17日の日経平均株価は前週末比343円42銭高の3万7396円52銭と続伸。前週末の米国株高を受け、半導体関連株を中心に買いが先行。海外筋とみられる株価指数先物への買いも相場を押し上げた。
日産自動車の米国部門は、中型SUV『パスファインダー』新型が、米国道路安全保険協会(IIHS)から、最高の安全性評価「TOP SAFETY PICK+」と認定されたと発表した。これにより、パスファインダーは4年連続でIIHSの最高評価を獲得したことになる。
コンチネンタルは、キャデラックの高性能電動SUV『リリックV』に、「PremiumContact 6」タイヤが純正装着されると発表した。コンチネンタルは、この電動SUVに対して世界規模での純正装備承認を受けている。
トヨタ自動車の米国部門は、水素社会の実現に向けた長期戦略を発表した。2025年水素・燃料電池セミナーにおいて、同社はカーボンニュートラル達成のためのビジョンと計画を提示し、水素技術の多様な応用例を紹介した。
タタ・モーターズは、スリランカの自動車ディーラーDIMOと提携し、同国で新型車を一挙に発売した。今回投入されたのは、内燃機関車と電気自動車の両方を含む幅広いラインナップだ。
アウディジャパンは、プレミアムコンパクト電動SUV「Q4 e-tron」シリーズの新車を4月30日までに登録した顧客を対象に、「プレミアム チャージング アライアンス(PCA)」の会員費・利用料を3年間無料にすると発表した。
フォルクスワーゲングループの主力ブランド(VW乗用車と商用車、シュコダ、セアト)は2024年の通期決算を発表した。
米自動車労働組合(UAW)は、フォルクスワーゲン(VW)がテネシー州チャタヌーガ工場で労働法に違反したとして、連邦労働当局に告発した。UAWによると、VWは組合との事前交渉なしに人員削減や大幅な変更を行おうとしているという。
ニコル・レーシング・ジャパンは3月10日に、ドイツ製のBMWアルピナ『XD3』に関するリコールを国土交通省に届出た。リコールの原因は、ラゲッジルームの荷物固定用レールの強度不足。
三菱UFJ信託銀行は、自動車を受託財産とする動産信託を新たに組成したと発表した。この取り組みは、企業の資金調達手段の多様化と、個人・法人顧客の資産運用サービスの拡充を目指すものだ。