デンソーは11月12日、不動産事業者と連携したモビリティサービスを提供する米国スタートアップのエンヴォイテクノロジーズに出資し、MaaS(モビリティアズアサービス)領域での新たなビジネスモデルを創出すると発表した。
横浜ゴムは、2020年1~9月期(第3四半期累計)の連結決算を発表。新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)感染拡大の影響によるタイヤ需要減少があったものの、最終損益では43億円の黒字を確保した。
ホンダは11月11日、LGBTQなどセクシャルマイノリティに関する企業の取り組みへの評価指標「PRIDE指標」にて、最高ランクの「ゴールド」を初受賞したと発表した。
オートエクゼは、「ラムエアインテークシステム」に、新世代マツダ車『マツダ3』『CX-30』用を追加設定し、販売を開始した。
モリタは、加納式ホースカーの「電動アシストホースカー E-carry01」を開発し、11月より販売開始する。
日産自動車が11月12日に発表した2020年4~9月期の連結決算は、売上高が3兆926億円(前年同期比38.2%減)、営業損益が1587億円の赤字(前年同期316億円の黒字)、当期純損益が3299億円の赤字(同653億円の黒字)と、同業他社と比べてもその悪さが際立った。
2021年3月期連結決算の業績予想で、最終損益の赤字額を7月時点の想定より550億円少ない6150億円に上方修正した日産自動車も中間決算を発表し、国内自動車大手7社が出そろった。
乗用車7社の今期第2四半期(4~9月)累計業績が11月12日までに出揃った。コロナ禍で先の見えないスタートとなった今期だが、4社が黒字を確保し、赤字予想企業を含む4社が通期予想を上方修正するなど確かな回復を引き寄せてきた。
日産自動車は11月12日、2021年3月期の第2四半期(4~9月期)連結決算を発表した。コロナ禍の影響などで営業損益は1588億円の赤字(前年同期は316億円の黒字)となった。新車市場の回復などを織り込み、通期の業績は赤字幅の縮小へ修正した。
日産自動車は11月12日、2020年4~9月期(第2四半期累計)の連結決算を発表。最終赤字は第1四半期の2856億円から3300億円に拡大した。