フォルクスワーゲン、アウディ、ポルシェは12月19日、北米で販売するEVに2025年から、テスラ方式の北米充電規格「NACS」を採用すると発表した。
日産自動車、ダイキン工業、TIS、およびマツモトプレシジョンの4社は、再生可能エネルギーと電気自動車(EV)の充放電制御システム、業務用空調制御のデマンドシステムを組み合わせた新たなエネルギーマネジメントの構築に向けた実用化検証を開始すると発表した。
トヨタ自動車の完全子会社であるダイハツ工業が、新車の安全などを確認する試験で新たに25の試験項目で174件の不正が判明。不正の対象がこれまでの6車種から64車種に拡大したと発表した。
KINTOは、「電気自動車(BEV)への関心度調査2023」を実施し、その結果を発表した。
ダイハツ工業は、2023年4月28日に公表した認証申請における不正行為を踏まえ、公正で独立した第三者委員会を5月15日付で設置し、事案の全容解明および原因分析に加え、当社の組織の在り方や開発プロセスにまで踏み込んだ再発防止策の提言を依頼した。
東陽テクニカは、モーターの性能評価向けモーター特性解析ソフトウェア「TMCA(Toyo Motor Characteristic Analysis)」を新たに開発し、12月15日より販売を開始した。
コンチネンタル(Continental)は、2024年1月に米国ラスベガスで開催されるCES 2024において、高性能コンピュータで作動する次世代の「スマート・コックピット」を初公開すると発表した。
阪急阪神不動産は、グランフロント大阪南館B2F駐車場内に、パワーエックス製の蓄電池式超急速EV充電器「Hypercharger Standard」を設置し、12月20日より運用を開始するとを発表した。設置台数は1基で、2台の車両を同時に充電することが可能。充電規格「CHAdeMO」に対応する。
2050年のカーボンニュートラル実現に向け、EV充電環境の整備が全国的に求められている中、愛知県大府市とテラモーターズは2023年5月26日に「持続可能な地域づくりに向けた連携協定」を締結。
ダイムラートラックは12月18日、メルセデスベンツの特殊トラックの『ウニモグ』(Mercedes-Benz Unimog)に水素エンジンを搭載したプロトタイプが、実用性を探る目的で走行テストを開始した、と発表した。