ホンダが24日発表した1月の生産・販売実績によると、欧米向け輸出の増加やアジアでの販売好調などにより、世界生産は前年同月比12.3%増の27万438台と大幅に増加、1月では過去最高となった。
日本損害保険協会は23日、自動車盗難防止啓発ビデオ『今 クルマが危ない!』を制作したと発表した。ビデオでは最新の防犯グッズをはじめとした各種の対策について詳しく説明している。
日本損害保険協会は23日「第4回自動車盗難に関するアンケート調査」の結果を発表した。それによると、盗難防止効果の高いイモビライザを標準装着すべきだと回答した人が8割に達した。
日産自動車のカルロス・ゴーン社長兼CEO(最高経営責任者)は、都内で講演し、2007年度末までに女性の管理職の割合を現在の1.6%から5%に引き上げる方針を明らかにした。
ルノーは、インドのマヒンドラ&マヒンドラとジョイントベンチャーを設立することで合意したと発表した。
先日GMとの提携解消に道のりをつけたフィアットだが、いっぽうでグループ首脳の辞任が相次いでいる。いずれも傾きかけたグループに新しい血を注ぐべく鳴り物入りで抜擢された人材。それだけに、彼ら無きあとのグループの行方が心配される。
日本損害保険協会は22日、2004年度第3四半期(4−12月)の会員21社の元受正味保険料を発表した。自動車保険料収入は2兆6708億円と前の年の同じ時期にくらべ1.7%のマイナスだった。
日産自動車は、神奈川県産業集積方策(インベスト神奈川)の「施設整備等助成制度」の申請を22日に行ったと発表した。
日産自動車は、カルロス・ゴーン社長兼CEO(最高経営責任者)がルノーのCEO就任する4月以降の役員体制を発表した。取締役の若返りを図るとともに、常勤の取締役は7人となる。
日産自動車のCOO(執行最高責任者)に4月1日付で就任する志賀俊之常務執行役員は21日、カルロス・ゴーン社長とともに本社で記者会見し、経営再建から業績拡大局面に入った「この流れを、持続させて行きたい」と抱負を述べた。