5月27~31日の[新聞ウォッチ]を振り返ります。トヨタは、パリ五輪を最後にスポンサー契約を終了する方向です。また、企業が共同して自動車業界を未来へ進めていこうとする動きに読者の注目が集まりました。
京都の自動車部品メーカー・サンコールは5月、自社の竹炭サステナブル事業から新たなサステナブルグッズを発売した。これらのグッズは、6月1日よりなんばマルイで開催される「POP-UPイベント」にて販売される。サンコールにとって、一般消費者を対象とした初の商品販売だ。
日産自動車は5月31日、公正取引委員会から3月に下請法違反の勧告を受けた後も不適切な取引を続けていたとの一部報道に対し、取引先に威圧的な対応を行っていた実態は確認されなかったとする外部調査結果を公表した。
ブガッティは5月30日、ハイパーカー『シロン』の生産を終了した、と発表した。2016年から続いてきたシロンの生産が、500台目の完成をもって終了した。
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ハンコックタイヤは5月31日(日本時間6月1日)、米国カリフォルニア州で開幕するEV博覧会「エレクトリファイ・エキスポ」に出展する。ハンコックタイヤが5月30日に発表した。
ボルボカーズは5月31日、ポールスターの株式の一部をボルボカーズの株主に分配した、と発表した。
米国のUL Solutionsは5月28日、バッテリーエンクロージャ材料スクリーニング(BEMS)試験所を三重県伊勢市に開所した、と発表した。自動車メーカーやそのサプライヤーが様々な材料の性能を比較できるようにすることで、EV用バッテリーの安全性向上を支援します。
31日の日経平均株価は前日比433円77銭高の3万8487円90銭と反発。前日までの3日間で800円強下落したとあって、幅広い銘柄に自律反発狙いの買いが入った。
上海汽車グループの配車サービス企業の享道租車は5月28日、レンタカー大手の「AVIS」との間で戦略的提携を締結した。享道租車はAVISの中国における独占的なパートナーとなり、AVISのグローバル顧客に対してビジネスサービスを提供する。