出光興産は26日、経営の効率化と経済環境の変化に機敏に対応することを目的に、全国に16社ある石油販売子会社を、新設する「出光リテール販売」1社に集約すると発表した。
昭和シェル石油は、従来前月の原油価格と為替レートの変動、仕入製品の価格の変動などに基づいて月次で改定していた石油製品の卸売価格を7月1日出荷分から週単位で改定する方法に変更すると発表した。
昭和シェル石油は、10年度から14年度までの5年間の中期経営ビジョン「EPOCH2010 - 変化に克ち、未来を拓く -」を策定した。
富士通テンは、自社の全製品分野でのLCA(ライフサイクル・アセスメント)を実施し、3月に製品分野ごとのCO2排出量をベースにした算出基準を制定した。これをベースに09年度中にLCA結果を活用するための情報システムを整備し、より環境に配慮した製品開発を開始する。
三井住友海上火災保険は、全額出資する中国現地法人の三井住友海上火災保険(中国)有限公司が、中国保険監督管理委員会から北京市での支店設立に関する内認可通知を受領したと発表した。
三菱重工業は、ウクライナの首都キエフと、南アフリカ共和国(南ア)最大の経済都市ヨハネスブルグに駐在員事務所を開設し、6月1日から業務を開始する。
住友ゴム工業が開発したダンロップブランドの高性能ランフラットタイヤ「SP SPORT 600 DSST CTT」が4月23日にドイツ・ニュルブルクリンクサーキットで、日産自動車と共同で実施した2009年モデルの『NISSAN GT-R』の走行テストで、量産市販車最高水準を記録した。
J.D.パワーアジア・パシフィックは、09年日本冬用タイヤ顧客満足度調査の結果を発表した。
首都高速道路は、5月18 - 24日のETC利用率を発表した。週間利用率は、平均85.3%と最高記録を更新した。平日の平均利用率は85.8%、土日祝日の平均利用率は84.0%だった。
フォルクスワーゲンは25日、中国BYDとリチウムイオンバッテリーを使用したEVやハイブリッド車の開発で提携すると発表した。