ヤマト運輸は、震災により一部営業を縮小していた青森県、秋田県、山形県について、18日15時より全域で一般宅急便の取り扱いを再開すると発表した。
トヨタ自動車は3月17日、4月1日から予定していた2012年入社希望者に対する選考開始を6月以降に延期すると発表した。
ヤマハ発動機は、東日本大地震の被災地が燃料不足で移動が困難になっているため、電動アシスト自転車『PAS』139台を緊急出荷すると発表した。
JX日鉱日石エネルギーは、3月18日から鹿島製油所で陸上出荷を再開したと発表した。関東地区の燃料の供給体制が大幅に改善される見通し。
マツダは、3月21日まで同社の完成車工場である本社工場、防府工場の操業を停止すると発表した。
シャープと新神戸電機は、「被災地向けソーラー発電システム」を共同で開発し、250セットを早急に準備して防衛省に輸送の協力も得ながら3月25日から順次、緊急避難場所に寄付する。
三菱自動車は、東日本大地震で被災した地域に対し、災害支援車両として電気自動車(EV)の『i-MiEV』と、四輪駆動ピックアップトラック『トライトン』を無償貸与する。18日よりi-MiEV30台を現地に向け順次輸送開始する。
ソフトバンクBBは18日、災害復興を行う市区町村の災害対策本部など公的機関やNPO法人要請により、支援物資を贈ることを決定したと発表した。
弘南バス(青森県弘前市)は、東日本大地震で移動手段を失った人への救済措置として臨時の高速バスを運行する。
コスモ石油は17日、石油製品の供給体制について、原油処理能力の増強、輸出中止、追加輸入により、国内向け供給量25万6000キロリットルを確保したと発表した。