トヨタ自動車の豊田章男社長は22日、東京本社で緊急の記者会見を行い、国内外の工場での生産が正常化されるのは「11月から12月ごろの期間になる」との見通しを示した。
日本航空(JAL)グループが発表した4月28日~5月8日のゴールデンウィーク中の国内線の予約数は、前年同期比26.1%減の82万474人と大幅に減少している。
エクソンモービル・ジャパングループは4月22日、東日本大震災で甚大な被害を受けた岩手県陸前高田市で進めていた、画期的なコンテナ型仮設サービスステーション(SS)の設置工事を完了した。
全日本空輸(ANA)が発表した4月28日~5月8日のゴールデンウィーク期間中の予約状況によると、国内線は前年同期比9.6%減の約98万3000人となっている。
新日本製鐵は、予想される今夏場の電力需要ピーク時の需給逼迫に備えて省電力に加えて、電力供給・需要両面で対策を実施する。
ブリヂストンは22日、今夏の電力不足懸念を受け、電力消費量削減への自主行動計画と削減目標を策定し公表した。前年同期比25%の電力削減を目標として、約1万9000kWの電力削減に向けて取り組む。
ブリヂストンは、7月から国内市販用乗用車用、商用車用タイヤの商品ラベルを環境に配慮した新ラベルに順次切り替えると発表した。サイズを約半分に縮小してCO2排出量を削減する。
三菱レイヨンとSGLグループの合弁会社のMRC-SGLプレカーサーは、4月から大竹事業所で炭素繊維の原料であるポリアクリロニトリル(PAN)系炭素繊維プレカーサーの量産を開始した。
BASFジャパンは22日、同社の化学触媒事業を、2011年5月1日付けでエヌ・イー ケムキャットに譲渡することで合意し、両社の間で譲渡契約を締結したと発表した。
トヨタ自動車の佐々木真一副社長は、海外工場で「現地調達比率を引き上げる」との考えを明らかにした。