全国軽自動車協会連合会が発表した1月の軽四輪車の中古車販売台数は、前年同月比1.4%増の18万5881台と3か月連続で前年を上回った。
車種別では、乗用車が同0.2%増の13万3636台と微増だったが、軽四輪貨物車が同4.5%増の5万2245台と順調だった。貨物車の内訳はバンが同0.5%減の2万8926台、トラックが同11.6%増の2万3319台だった。
ブランド別では、スズキとスバルを除いて前年を上回った。スズキは同2.4%減の6万1684台でトップだった。2位はダイハツで同3.7%増の5万2507台、3位がホンダで同5.0%増の2万5662台だった。
4位は三菱自動車で同1.8%増の2万1382台、5位がスバルで同0.7%減の1万4826台、6位がマツダで同2.1%増の4876台だった。7位が軽自動車参入歴の短い日産で、同14.6%増の4857台だった。