東日本大震災によって国内自動車工場の大半が生産停止を余儀なくされるなか、新しい決算期となる2011年度が幕開けした。自動車メーカー各社では意思決定の迅速化を狙いとする役員体制の刷新や開発の強化策などが動き始めた。
東日本大震災による福島原発の危機は、首都圏に本社機能を構える外資系企業などのオフィス移転を加速させているという。中でも関西の賃貸オフィスの需要が伸びているほか、香港に拠点を移す動きも相次いでいる。
ゲームロフトは、ユニバーサル・パートナーシップス・アンド・ライセンシングとライセンシング契約を締結したと発表しました。
村上開明堂は、イタリアの自動車ランプ部品メーカーのOLSAと合弁で中国で自動車用ランプ部品などの製造に乗り出すと発表した。
トヨタ自動車とトヨタ・モーター・ノース・アメリカは、全米家庭教育センター(NCFL)と共同で発足させた「トヨタ親子識字プログラム」が3月で設立20周年を迎えたと発表した。
JX日鉱日石エネルギーは4月5日、東西オイルターミナルが運営する塩釜油槽所の一部利用開始と、出光興産の塩釜油槽所の出荷時間を延長などで東北地方向けの燃料供給体制をさらに強化したと発表した。
日立物流は、タイにある物流事業者エターニティ・グランド・ロジスティックス・パブリック・カンパニー(ETG)を買収することで合意したと発表した。
商船三井は、三井造船昭島研究所と共同開発した船舶の最適トリムシステムを6400台積み自動車船に適用して検証したところ、従来と比較し最大4%の燃費改善効果が確認できたと発表した。
赤いさび止めを塗った格子の奥に割れ目から白い水がちょろちょろ流れている。これが今、日本を揺るがす福島第一原発2号機取水口の汚染水だ。
トヨタ自動車は5日、4月中に北米の全14工場で生産が止まる可能性について「北米生産への支障を最小限にする努力を続けている」とコメントした。