公正取引委員会は、自動車用ベアリングなどの価格についてカルテルを結んでいた容疑でベアリング大手4社の本社などに独占禁止法違反(不当な取引制限)違反の疑いで強制調査に入った。
2010年5月、EVの共同開発を軸とした資本・業務提携を結んだトヨタ自動車と米国テスラモーターズ。両社の協力関係が、さらに緊密度を増した。
サプライヤーとの間で、生産再開に向けた協議を続けているサーブオートモビル(以下、サーブ)。スウェーデン・トロールハッタン本社工場の生産再開は、さらに遅れる見通しだ。
日系自動車メーカー各社が東南アジア諸国の中でもインドネシアとともに自動車生産の拡大が見込めるタイ戦略を加速させている。
デュポン社は東日本での製品販売にあたり、デュポン製品の専売代理店ユーポンと連携する。その販売体制のあり方をレポートする。
住友ゴム工業は、宮城県石巻市で7月13日から16日まで、グループ社員ボランティアによる復興支援活動を実施した。今回の活動は、6月に続く2回目の実施。
2011年6月、2度目の破産申請を行ったノルウェーのEVメーカー、TH!NK(シンク)社。同社が噂通り、ロシアの富豪によって救済されることが決定した。
国内自動車大手8社が2011年上半期(1~6月)と6月の生産、販売、輸出実績を発表。世界生産台数は、東日本大震災の影響で日産自動車と三菱自動車を除く6社が前年同期の実績を下回った。
フィアットグループオートモービルズジャパンのポンタス・ヘグストロム社長は25日、都内で会見し「今年、日本市場においてフィアットグループ史上最大のマーケットシェアを達成したい」との考えを示した。
フィアットパワートレイン社のガソリンエンジン担当チーフコーディネーター、ヴィットリオ・ドリア氏は25日、都内で会見し、「天然ガスは現実的にみて原油に代わる唯一の代替燃料源である」との考えを明らかにした。