本田技術研究所は、最新技術や開発動向をメディアと共有する「ホンダミーティング」を開催した。メディアとの質疑応答で本田技術研究所の山本芳春社長は、他社との技術提携の可能性について「声があれば協力したい」と柔軟な姿勢を示した。
東洋ゴム工業は6日、低燃費タイヤ『SUPER ECO WALKER』が「2011年“超"モノづくり部品大賞」の自動車部品賞を受賞したと発表した。
三菱化学は6日、中国の100%子会社である青島雅能都化成有限公司のリチウムイオン電池用負極材の製造能力倍増を決定した。
ホンダは、開発中の一人乗り二輪車『Uni-Cub』(ユニ・カブ)を公開した。
東京電力福島第一原発で、淡水化装置(蒸発濃縮装置)からの放射性汚染水の水漏れが発覚した。原発事故収束の工程ステップ2の期限である年末が近づく中で、対応が問われている。
本田技術研究所は、最新技術や開発動向をメディアと共有する「ホンダミーティング」を開催した。メディアとの質疑応答に対応した本田技術研究所の鈴木哲夫二輪R&Dセンター長は、原付以上のサイズのEV二輪について「市販のタイミングは現時点では決まっていない」と話した。
1〜4日に行われたTCAカーデザインコース展示会では、ドイツBMW社と欧州の情報誌『Wallpaper』が協賛して、ベルリン、東京、ロンドン、パリ、ロサンジェルス、杭州の6つの世界主要都市における、未来と自動車との関係を考えるプロジェクトの展示があった。
日本自動車連盟(JAF)は、東日本大震災発生後、JAFロードサービス特別支援隊を派遣し、津波被害にあった被災車両の持ち出しをサポートしてきたが、今回、政府からの引続きの要請があり、地元事業者と共に支援活動を展開することを決定した。
積水ハウス、文化シヤッター、三菱化学は、「第42回東京モーターショー2011」の積水ハウス出展ブースにおいて、シート材にフィルム型太陽電池を採用した新開発の「次世代型住宅用オーニング」により、新たなソーラーエクステリアを提案している。
ACEA(欧州自動車工業会)は2日、新人事を発表した。フィアットとクライスラーグループを率いるセルジオ・マルキオンネCEOが、2012年から会長職に就く。