横浜ゴムは28日、インド・デリーに隣接するハリアナ州に乗用車用タイヤ工場を建設すると発表した。
富士機工は、中国に合弁会社「鄭州常富汽車配件」を河南省鄭州市に今年11月に新設すると発表した。資本金は250万ドル(約2億円)。富士機工が67%、台湾常裕富士機工が33%出資する。
スズキは28日、4月1日付でスズキ部品製造に国内製造子会社4社を合併すると発表した。今回の合併により間接業務の効率化と、それぞれの会社が持つ要素技術を集約し、体質強化を図ることで海外進出できる体制づくりを推進する。
日産自動車は28日、ルノーの輸入販売を行う新会社「ルノー・ジャポン」を4月2日付で設立すると発表した。新会社には、現在日産トレーデイングが行っているルノー事業部門の事業がそのまま移行される。
川崎重工は28日、防衛省より陸上自衛隊向けの新型多用途ヘリコプター「UH-X」を受注したと発表した。
住友ゴム工業は、3月22日に環境省で開催された「2011年度フォローアップ報告会」に参加。細野環境大臣へ同社の「エコ・ファーストの約束」の進捗状況を報告し、新たな「エコ・ファーストの約束(更新書)」をした。
米国カリフォルニア州北部に位置し、アップルやグーグルなどIT関連企業や、テスラモーターズなどのEVベンチャーが本社を置く場所として知られるシリコンバレー。そのシリコンバレーに、フォードモーターが研究開発拠点を開設することが分かった。
東日本大震災によるサプライチェーンの寸断で、日系自動車メーカーは長期間の生産停止を余儀なくされたことを受けて「BCP」(事業継続計画)に対する企業の認識について帝国データバンクが調査した。
NEXCO中日本は、プレストレスト・コンクリート建設業協会、日本橋梁建設協会、日本支承協会、ゴム支承協会、日本道路ジョイント協会(以下、橋梁関係5協会)と『大規模災害時における応急復旧に関する協定』を締結したと発表した。
中部電力は、2012年度について電力需要の平準化のための業界単位での大幅な操業調整の要請は行わない方針を示した。