東京ビッグサイトで開催中の国際海事展「SEA JAPAN」。日本郵船は、太陽光エネルギーを動力源の一部とする自動車専用船「アウリガ・リーダー」の模型を展示。一隻しかないこの船について「トヨタ張り付けの船で主に日本と北米を結ぶ航路で活躍する」と担当者は説明する。
トヨタ自動車の新たな車両開発手法である「トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャ」(TNGA)の概要が公表された。豊田章男社長が就任以来の3年間、一貫して社内に訴えてきた「もっといいクルマづくり」を支える骨格となる。
イタリアの二輪メーカー、ドゥカティの買収を計画しているとして、名前が浮上しているドイツの高級車メーカー、アウディ。近く予想される正式発表を控え、買収計画の中身が見えてきた。
住友電気工業は、世界最大規模のレドックスフロー電池と、国内最大規模の集光型太陽光発電装置とで構成する、メガワット級蓄発電システムを開発、横浜製作所(横浜市栄区田谷町)で実証システムの建設に着手した。7月から運転を開始する予定。
東芝と石巻市、東北電力は、経済産業省が今年2月に公募した「2011年度スマートコミュニティ導入促進事業」に石巻市で申請していたスマートコミュニティ構築計画が採択されたと発表した。
エフテックは、4月17日開催の取締役会で、メキシコに生産子会社を設立することを決定した。
東海ゴム工業は、インドネシアの樹脂ホースを製造・販売する現地子会社、「PT.トーカイ・ラバー・オート・ホース・インドネシア(TRHI)」の工場で開所式を行った。
トヨタ紡織は17日、2020年に向けた長期経営ビジョン「2020年ビジョン」、ビジョン達成に向けた2015年までの中期経営計画を策定した。
ホンダは17日、日本重化学工業と共同で、自社製品の使用済み部品からレアアースをリサイクルプラントの量産工程で抽出するプロセスを世界で初めて確立したと発表した。
インターナショナル・レクティファイアー・ジャパン(IRジャパン)は17日、耐圧1200Vの車載用IGBT(絶縁ゲート型バイポーラ・トランジスタ)「AUIRGDC0250」を発売した。